わんくっしょん
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zm.side
結局、rbr、ut、htに加えtnとosも死んだ。
…..tnとosは自殺だった。
そして、葬式会場には5つの棺が並べられた。
em「ッ…うぅ…..」
syp「何で…..こんな事に…」
ci「兄さん…!!またラーメン食うって約束したじゃないですかッ…!」
sp「御免..。俺がもっと頑張れば良かったのに….。」
kn「spのせいじゃねぇよ…。」
zm「…………..」
嗚呼、俺は怪我を作っただけで何も出来なかった。
そんな俺に、存在価値はあるのだろうか。
gr「…..そう云えば、zmの怪我はどうしたんだ」
em「私も気になってました。大丈夫ですか..?」
zm「….嗚呼、何ともねぇよ。コケただけ。」
gr「……….そうか。気をつけろよ。」
zm「おう」
御免な、お前等。
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sho合わせて6人死んだ。
俺は静かになった食堂を見詰めていた。
そんな時に___
syp「zmさんッ!!大変です!」
後輩のsypが数枚の資料を持って走って来た。
ゾクッ..
また、誰か死んだのか?
そう云う時に限って、感は当たる。
zm「…どうした、えらい慌てて」
syp「niが潜入中の城で殺されたそうです!!」
zm「なッ…!?….そんな事ありえん。niに限ってそんな事….」
syp「….既に遺体は病院に運ばれたそうです。明後日、葬儀があります。」
zm「…..そ、か..」
zm「報告ありがとな、もう休んでええよ」
syp「…はい。失礼します。」
zm「…………..」
其の侭フラフラと自室へ戻り、その場で座り込む。
zm「………sho…」
ぽつり、ぽつりと名前を云う。
zm「..rbr……。ut…、ht……。」
zm「tn…..、os…。」
zm「……..ni….。」
もう、半分も居なくなった。
………誰のせい..?
zm「…俺の、せい…..?」
嗚呼、嗚呼___。
判っていた。全ての始まりは俺のせいだ。
zm「…….いらないな、俺。」
無いより有る方がよっぽど辛いから。
俺は、”時間が来る迄”静かに泣いた。
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コメント
1件
zm−っっ元気出してくれーっっー!!…よし(?)