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パパ活表現有り
橙くんに用事を思い出し部屋に入れてもらった。
そこでプリントが落ちてしまいそっと拾った。
そこに書いてあった文字は担任からのメッセージだった。気になってしまい目を通すと橙くんを貶すような文面が多く見られた。
そんなはずないのに、あるわけないのに。
素直でいい子なのになんでこんな事。
最後の文面の
『さっさと卒業しろ』
の文面は橙くんを必要とされていないような文面で俺はどうしようもなく腹が立ってしまった。
俺は今日もこっそりと家を出た。
ちょっとだけおしゃれをして、ちょっとだけメイクをして。
家族の為になっているならいいや、と心の中で呟いた
~~
家を出てすぐに連絡が来た。
もう着いたよと言うLINE。俺はそっと既読をつけて適当に返信をした。
『わかりました!!♡』
内心めんどくさいなと思いながら少し駆け足でホテルへ向かった。
~~
ホテルに着くともう相手がいた。
『遅かったねぇー?♡』
『ごめんなさい…♡早くホテルはいろ??♡』
と言いホテルに入った。
今日のオヂサンは2時間コースだったからすぐに終わった。
フェ×をしたため口の中ぎさが気持ち悪い。
またねと挨拶をしそそくさと家に帰った。
時刻は12時。オヂサンからの収入は5。
まあ挿れてないしそのくらいが相場かと考えていると家に着いた。
『ガチャ』
ドアを開けると家の中はとても静かだった。
『ただいまー、?』
いつもの時間帯はみんな起きてるはずなのに声がしないことを不思議に思った。
『寝てるのか?』
と思い階段を登り上に登った。
そこで俺は一安心した。
それぞれの部屋でそれぞれ作業をしていたのだ。
消えてしまったらどうしようという不安はもうすっかりなくなっていた。
だけど口の気持ち悪さは無くならないままだった。
そんな時、橙くんとすれ違った。
『あ、おかえり』
続きます▶️