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孤児のキズナ
私はカランッと鳴らしイザナに合図を送る
イザナは分かったかのように半間に向かう
勿論私は稀咲
『これからだよなぁ』
「ずぅっとまってた」
最近私はどうかしてる
分かっているけどイザナと居れるなら
なんでも良かった
確ちゃんが死のうが仲間割れしようが
イザナsid
俺は下僕が死んだ瞬間何か切れては行けないものが切れた気がした
それは華も同じだ
俺は華のピアスの音で察した
半間を殺せと言っている
任せろよ華
俺は華が居ればいい
下僕が死んだ沸点の頂点に達していた
けど、華がいるから
それ以上殺されないように半間を殺す
俺等は無言で稀咲と半間を殴る
蘭や竜胆、獅音に止められようが
稀咲や半間が血を吐こうと止めなかった
華sid
無言で殴り続けた
蘭ちゃんや竜胆獅音に止められようと
『やっと死んだか』
「イザナ大好き」
『オレも』
付き合ってもないのにこの言葉出る
私達は依存しきっていたのだろう
誰に止められようが黒い衝動
は収まらないしイザナへの愛も止まらない
それはイザナも同じなはず
イザナ/華 もう離さない/離さねぇ
サツが来たから各自家に帰った
明日はイザナのとこに行く
『愛してる華』
「愛してるよイザナ」
私、俺はくしゃみが3回でた
もう離さない
Next明日
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