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孤児のキズナ
朝早くに起きてピアスをつけ香水を掛けてイザナのもとに向かう
イザナのことだから寝てるだろう
そう思っていたけど起きたいた
『おはよ、華』
「おはよイザナ」
しばらく集会はない
五月蝿い下僕(下っ端)に合わなくて済む
私達は今後について話すために家に入った
『これからはガキの喧嘩じゃねぇ』
「イザナが居ればいいよ」
それは今私が出せる最大限の言葉だった
好きとは言えない前言えたのは黒い衝動のお陰かもしれない
また染まりたいそう思うけどイザナを傷付けてしまうと思ったら好きなんて言えない
イザナのピアスが鳴る
好きな音何もかも透明になったみたいに透き通る感じ
『なぁ俺に前好きっつったろ』
覚えてたか、
「そうだよ」
「イザナが大好き離れないで」
『言われなくても離れたりしねーよ』
死ぬまで一緒に居てくれる?
そういうかのように唇を重ねた
*本当のことを言おう*そう思った
「イザナ」
『ン』
「実はね、確ちゃんが死んだとき
何かがプツリと切れたけど悲しくはなかった」
『安心しろ俺もだ』
まだ【華、イザナ】がいると考えると
他の人なんて必要ない
ほんとに大好きだよ
完結はあと5話~10話くらいです
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