その巻が完成した場合は、題名の横に「改」をつけます。
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〈ステータス確認〉
名前:アビリティ・リード
年齢:13
称号:神に認められし剣士
種族:人族
属性:光属性 聖属性
戦闘職業:聖光加護ヲ受ケシ錬金術魔法戦士
筋力15.9→16.5敏捷16.5→17.4体力18.3→19.1魔力21.9→22.2器用12.6→12.9精神10.8→10.9運12.9→13.1スタミナ22.8→23.6
状態:正常
取得スキル:〈斬撃〉〈領域捜索〉〈魔鑑定眼〉〈聖光加護陣〉〈強斬〉〈二段強斬〉〈三段強斬〉〈投擲〉〈光の矢〉
〈紅麗爆光〉〈袈裟斬り〉〈封印刻畭〉〈魔掌手〉〈値段調整〉〈巨光束矢〉〈聖浄付与〉〈光波爆〉〈太陽照射光線〉〈孵化保進〉
〈聖衝撃波〉
恒例スキル:〈赤靄黑骨旋〉:〈焔付箋珠法〉〈魔闘術の心得〉〈仙魔術の心得〉〈加護効果倍増〉〈導魔術の心得〉
〈聖光神トフィーネの加護〉〈聖光術〉
使役生物:〈天光蛙〉〈マール〉NEW
エクストラスキル:〈特異体能力〉
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〈マール〉
情報が一切ありません
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マールの情報は今のところ無いそうです。新発見生物かも!?
本編ここから開始!
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え、誰…?あと、かわいい…。
栗毛でくせっ毛が目立つ髪、サファイアのような澄んだ青色の瞳。
見事な金色の糸で装飾された、肩から膝丈まである純白の服。
まだ幼さ残る顔立ちを見ると、大体6歳くらいだろうか。
そう言えば、防犯魔導具のマールはどこ行った?まあ、とりあえずこの可愛らしい少女に声をかけてみるか。
「君、名前は?」
「マールです〜!」
ん?
「親はどこにいるの?」
「親はいません〜。ですが、ご主人さまはいま〜す!」
ん〜?
「じゃあ、そのご主人さまはどこにいるの?」
「ここにいますよ〜?」
ん?どういうことだ?ご主人さまになるような人はリグくらいしか居ない…。
「だって、ご主人さまは貴方ですよ〜?」
この言葉で俺の疑問は確信に変わった。少女は、防犯魔導具のマールだ。
俺は無理やり動揺を隠し、決定的証拠を得るためにマールに話しかけた。
「君は、あのドワーフ魔導具店で俺が買った、防犯魔導具のマールなのか?」
「元々はそうですね〜。」
ん?元々は?
「貴方、ご主人さまと契約をした時に私は自我、そして命を得ました〜。だからこそ、姿形が違ったのです〜。」
あぁ、そういうことか。まあ、まさか防犯魔導具に命が宿るとは思わなかった…。
「マール、それで店の防犯とかは命、自我を得ても引き続きできるのか?」
「勿論です〜。それに、前と変わって接客などもできるようになりました〜。ただ、疲れなどを感じるようにもなったので、休憩を挟むことになると思います〜。」
うん、それで十分!
「これからよろしく、マール!」
「こちらこそ、よろしくです~!」
そんなこんなで新しくマールが仲間になったのだった。
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