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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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_____


美夏「やーっと学校や…」


月彩「さ、夜月の髪やろっか」



希咲羅「何がいいかな…」



「…ツインテール…とか、」


あの人の髪型。


ちょっとやってみたくなった



美夏「あー!!ええやん」



天羽「低めですか?」



「うん、」


美夏「任せんさーい」




希咲羅「はい、鏡」


「ありがと、


……っ」


画像



天羽「似合ってます」


月彩「おー!!いいじゃん!」


「…ありがと、笑」


やばい


泣きそー笑





先生「ホプエン国は昔______________

約100年前、戦争を……」


先生「兵役は男女共に________」


「…はぁ、」


先週から入った戦争の単元


(やだなぁ、、)






________________

あれ…?


見慣れた天井


古びたベット


ボロボロの服。


「……」


あー、またこの夢か。


やけにリアルな


前世の記憶とやら。



「……」


場面は写り変わって


商店街。


「…ぁ、、」



天羽「お豆腐安いですよ〜」


天羽、ちゃん


天羽「あ、常連さんじゃないですか」


「こんにちは、笑」


天羽「腕の怪我…治るといいですね」


「…ありがとー、ございます」


『街では________________』


懐かしいテレビが置いてある


そこには、戦地に行く兵隊達を褒め称える


テロップ。


そして白黒の画像が


次々と移り変わる


(早く、覚めて欲しい)


小さい頃から何十回、何百回と見た夢


だからこの先なんてもう知ってる


ボロボロになった君が


横たわってて


私はそれを見て涙で視界がぼやけて




________…それで、目が覚める



「…」



もう一度出会えるなら。

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コメント

1

ユーザー

えっ、面白そうでしかないっ()

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