コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
次の日____
昨日の晩から、凪の家に泊まってた私。
あ、もちろん何もなかったよ?///
凪が私の事抱き枕〜だなんて抱きしめながら急に寝ちゃって……
私もそのまま寝ちゃって…
朝。
チュンチュン…
窓の隙間から日差しが指す。
今日は土曜だから学校は休み。
後ろから、凪のスースーと言う寝息が聞こえる。
さすがにギュッとされてたのは寝返り打ったりしたのかもうされてなくて____
凪の寝顔を見る。
かあいい。
赤ちゃんみたいだね?
ふふ、
寝癖ついてる。
凪の綺麗な髪の毛がクルンと跳ねてる。
…ちょっとだけ、頭撫でてもいいかな?
ちょっとだけ…
そう手を伸ばし頭を撫でる。
『よしよ〜し…赤ちゃんはまだお眠ですね〜…』
ふふ、なんちゃって。
と
頭を撫でていると
パシッ
『えっ?』
ナギ「赤ちゃんじゃないし…」
そう言って私の手首を掴む凪。
『えっ?///凪起きてたの!?』
たじたじして、『ごごごめん…つい…』
必死で頭撫でてしまったことを謝ろうとする。
と
バタン
凪が私を押し倒した。
『えっ…えっ、ちょっと凪!?///』
ナギ「…」
私を無言で見つめ、
近いってば…!///
そのまま肘どんされた。
肩にポスン…と顔を埋める。
凪の息が…っ髪の毛がっ…
首筋にくすぐったいよ///
『うっ…///』
心臓がドキドキしすぎてやばい!
ドッドッドッド…
そのまま凪は私の首筋に
チゥ…
と唇を這わす。
『ひゃっ///』
こしょばくて変な声が///
そして____
耳元で囁くように
ナギ「…赤ちゃんじゃなくて狼の間違い」
と言って耳に
チュ…
とキスをした。
ちょ、待って待って!
待って待って待って!!///
恥ずかしすぎて手で顔を隠す。
『もう〜〜〜凪のバカ〜〜〜』
そう言うと
ナギ「ククク…」
凪の肩が揺れてる。
笑ってる!
『もう〜朝からからかわないでよ!!』
そう言って、私の横に寝転ぶ凪をポンポンと優しく叩く。
ナギ「あはは!ごめんごめん!あはは!」
『もうっ凪のバカ…!』
勘違いするところだった…///
まだ心臓の音が鳴り止まない。
と
フワッ
また、凪が私を抱きしめる。
『えっ!今度はなに…///』
そしたらまた耳元で
ナギ「続き、したい?」
と囁く。(島崎信長さんボイスで)
『なっ!?///』
私をまた…押し倒すように馬乗りになる…
そして私を真剣な目で見つめ…
ナギ「未来…」
そう言い、私の頬に手を添えた____
時だった。
ピンポーン