rate .さんって人なんだけど、 ネタで、妖怪✕人(DD✕うみにゃ)が見たいって書いてあったから、
ウッッッッワそれいい… ってなって書いたわけさ。まじであの方小説書くのうますぎる…
まじで見てほしい…
んじゃ本編
気分転換に街を歩こうと久しぶりに外に出たら迷った。
もうこの街の道とか、忘れちゃったなぁ…
無事家に帰れるといいんだけど来た記憶もないところまで来ちゃったよ…
ここは神社…?雰囲気からして怖い。いい年して涙が出そう…
「はぁ…?また迷子になってるやついるんだけど…」
一瞬びっくりしたが、家に帰れるかもしれない、と思ったのもつかの間。
体は半透明、目の下に雫模様、あと俺より身長がでかい。
それ以外は人そっくりだ、ただただ呆然と座り込んだまま彼を見上げていた。
「…あ、人…?え!?人!?ちょっと待ってミスった…」
「妖怪かと思って声かけたんだけど…?うわぁっw」
『妖怪』という言葉を聞いた瞬間、体全体を寒気が襲った
…明らかに陽キャっぽい。と、最初に思ったことがそれなのは恥ずかしくて言えない。
…でも、悪い妖怪じゃなさそう…?
「いやー…妖怪目悪いやつ多くてさー…しょっちゅう道間違えるんだよ。」
「…あ、えーと、で?なんでここいるの…?あと名前何、」
名前を聞かれると反射的に「うみにゃデスッ」と答えた。焦りから声が裏返っていた。
彼が言うにはここは人が来てはいけない、まぁ人間界でいう『異世界』らしい。
で、なぜか俺は妖怪の住む異世界に来ちゃったらしい。…最悪
「…あ、俺DDっていう名前でやらしてもらってる。で、お前どうすんの」
「…帰れ、ますか…?」
「俺よくわかんないから、そう言われても困るんだけど。
…あ、とりあえず人ってばれたら危ないから一時的に色薄くするわ。」
そう言われてもどうするんだ?と思いつつ、呆然と立っていると 急に抱きつかれて驚いた。
………少し、ドキッとしてしまったのは気のせいだろうか。色は薄くなっている。
「…滅多に人こないからだと思うんだけどさ………いいや、一旦俺の家きてよ。危ないし」
「いろんな妖怪が道中にいるからびっくりすると思うんだけど普通の顔してて。」
正直まだ理解ができなかった。それでもDDがスタスタと前を歩いていくから
しょうがなく後についていった。
コメント
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私の求めていた物のそまんまです!! 有難うございます!😭