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ふじのすけ🐜
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「日向元気だなぁ〜、、1日中動き回ってるのに。。」
黒「◯◯〜。自主練付き合ってくんね?」
木「おぉ!いいな!」
「私で良ければ!」
黒「今日1日梟谷いたじゃん?何か思い出せた?」
「うーん、、」
木「そっかぁ、でも大丈夫!絶対思い出す!!赤葦が」
黒「あーっと木兎??」
「赤葦くん?赤葦くんがどうかしたんですか?」
黒「あーいや。あ、ほらそこの体育館。」
赤「◯◯!?何で、」
木「自主練手伝ってもらうことにした!記憶戻るきっかけになるかもだろ?」
赤「それはそうかもしれませんが。。」
黒「合宿来たときには、いつもここで自主練手伝ってもらってた。」
「そうなんですね。。」
黒「じゃ、やるか!」
「木兎さんナイスキー!すっご、、打点高いですね、、」
木「ほんとか!」
「はい!」
木「この前測り直したら最高到達点伸びてたんだよ〜!」
「そうなんですね!」
「あ、赤葦くんこっち来て」
赤「なに?」
「テーピングするから座って。」
赤「はー、さすがだね、w」
黒「木兎!こっち来い」
「違和感感じたら言ってね」
赤「うん」
赤「あ、テーピングは、」
「ん?」
赤「え、」
「え、なに?何で驚いてるの?」
赤「覚えてるの、?」
「え、何を?」
赤「この巻き方、」
「え?違った?」
赤「いや、合ってる、、」
木「◯◯!!」
「何ですか?」
木「ドリンク作ってくれたの◯◯だよな!?」
「あ、はい、勝手にすみません。」
木「いや!!逆にありがとうだけど!」
赤「どうしたんですか?」
黒「これ飲んでみたら分かる。」
赤「まさか、」
「え、毒でも入ってました?」
木「違う違う!!俺らの好み!!」
「え?あー、手が勝手に動いたというか、勘がしたので、それを信じてみようと。。」
黒「それ、マジで記憶ないの?w」
「はい。」
黒「あ、のっぽくんだ。」
木「のっぽくん?」
「月島ですね。」
黒「ブロック飛んでもらうか。」
「あれ、、これ、どこか、で、、」
黒「あちゃー、、すまん◯◯。」
木「フォローしなくて大丈夫?」
赤「◯◯?どうしたの?」
「あ、え、いや、、え、なに?」
木「月島くんフォローしなくていいの?」
「あ、大丈夫です。月島にも仲間がいますから。」
黒「月島“にも”?」
赤「まさか、」
「月島には、赤葦と私みたいに、いや、私たち以上に、かな。信頼関係の人がいるから。」
木「あー、あの子か!たしか幼馴染なんだっけ?」
黒「いやいやいや、木兎さん??」
赤「◯◯、、思い出したの、??」
木「え?あ、たしかに!!」
「うん。。赤葦と喧嘩したよね?」
木「じゃあ赤葦と」
赤「木兎さん。」
「?」
黒「2年の記憶は?」
「2年は、まだです、、1年の夏までははっきりと。。秋くらいからの記憶はまだ、、」
赤「そっか。」
清「◯◯ちゃん、何か嬉しそうだね?」
「少しだけ記憶戻りました!」
菅「マジか!よかったな!!」
「でも何かある気がするんですよね。。」
澤「何かって?」
「それは分からないですけど、、」
「あ、赤葦〜!」
赤「走ってると転ぶよ?」
「大丈夫!」
赤「それで、どうしたの?」
「あのね、少し話せない?」
赤「それはいいけど、◯◯の聞きたいことは聞けないかもよ?」
「赤葦にはバレるか〜、、」
「じゃあ木兎さんに聞く。」
赤「え、」
「あ、木兎さーん!」
木「おー◯◯!どうした〜?」
「お2人も!お疲れ様です!」
小「あ、お疲れ、?」
「小見さん、やっぱりライン判定速かったです!」
「木葉さん、久しぶりにスパイク100本やりましょ。」
秋「は?え、は??」
「そうそう、木兎さんに用があって。」
木「なになに?」
小「いやいやいや、え?記憶、」
木「あぁ、ちょっと戻ったんだよ!な?」
「はい!1年の体育祭準備までなら!」
秋「おま、知ってたなら言えよ!!」
木「あー、ごめん!忘れてた!」
木「それで用事って?」
「2人で話せません?」
木「分かった!どこ行く?」
「んー、体育館とか」
木「分かった。じゃあ」
赤「待ってください」
「赤葦?」
赤「教えるから。こっち来て。」
「あ、え、ちょ、赤葦?怒ってる?」
小「嫉妬だな、あれは。」
秋「だな〜。」
「何か隠してるでしょ。」
赤「まぁそうだね。」
「何隠してるの?」
赤「聞く?聞いたらもう戻れないけど。」
「…それでも聞く。思い出したいから。」
赤「分かった。」
赤「僕たち、付き合ってたんだ。」
「…え?」
赤「ほんとだよ。」
「そう、なんだ、、いつから?」
赤「1年の冬から。突然付き合ってるって言ったら困惑するでしょ?だから黙ってた。ごめん。」
「いや。。ごめんね、気使わせて。。」
「あ、そういえば赤葦、私の状況知ってた感じだったよね。」
赤「うん、◯◯のお母さんから聞いてね。」
半年前↪
赤「え、?」
赤「◯◯が、、事故に遭った、?」
赤「◯◯は大丈夫なんですか!?」
母「今病院に居てね。。会いに来てやってくれる、?」
赤「はい。」
赤「◯◯、、」
木「◯◯どうしたんだろーな?赤葦知ってる?」
赤「知らないですね。」
赤「◯◯が目を覚ました?本当ですか!」
母「本当よ。だけど。。」
赤「え、、記憶が、?」
赤「じゃあ僕のことも、」
母「…ごめんね、」
赤「いえ、、」
母「◯◯に会ってくれる?そうしたら◯◯も思い出すかも、」
赤「いえ、僕が今会っても混乱させてしまうだけなので。。僕のことは黙っててくれませんか。」
母「でもね、、最後かもしれないのよ」
赤「最後?どういうことですか」
母「記憶は無いのだけど、なぜか学校に行きたくないって。。だから、私の地元の学校に転校することにしたの。」
赤「そ、んな、」
母「ごめんなさいね、」
赤「いえ、お母さんが謝ることじゃ。。◯◯の心が1番ですし。。」
母「ありがとう。。」
↩
「そんな、」
赤「他の人には転校したことだけ伝えられてたから。烏野だとは思わなかったから記憶のこと事前に言えてなかった。。」
「ごめんね、」
赤「何で◯◯が謝るの?◯◯悪くないじゃん」
「でも、赤葦にこんな思いをさせて、、」
赤「優しいね。」
「当たり前でしょ。私も頑張って思い出すから。」
赤「…うん。」
「ね、赤葦は、まだ私のこと好きでいてくれてるの?」
赤「…うん、離れてからもずっと好きだよ」
「じゃあ良いこと教えてあげちゃおっかな。」
赤「なに?」
「記憶戻ってなくても、好きになりかけてるよ。」
赤「…え、ほんとに?」
「ほんとに。」
赤「ただの友達感覚だと思ってた、、◯◯好きになってくれたの秋だって言ってたし、」
「そうなの?」
赤「体育祭でね。」
「そう!そういうの聞かせてよ。」
赤「借り物競争で、◯◯のこと借りたんだよ。それがきっかけで意識するようになったって言ってた。」
「借り物競争?」
赤「そう。“大切なもの”で借りた。」
「えっ。。」
赤「顔真っ赤だよ?w」
「当たり前じゃん、、」
赤「可愛い。」
「ちょストップ。。こんな赤葦知らない、」
赤「うん、でも好きになってくれるかもしれないなら頑張るから。」
「え、あ、うん、?」