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皆さまどうもです。シーちゃんです!
新しい連載、「また会う時は桜の下で」です!ちょっと長いかも知れないです。?原稿用紙20×20が、32枚あります(笑)これ、始めて書いた小説なんですよ~。「雪の日の特別」は、最近の。
へんなところあると思いますが、温かい目で見守ってください。
ピンポーンと、高めの音で玄関のチャイムがなる。晴渡がでると、恋人の雄が確認にくる。
雄「皆、学校の用意できた?」
雨花「できてる~!」
「…問題ないです」
学校へは、いつも雄さんが送ってくれる。雄さんはもう成人なので、問題ない。学生に見える顔ではあるが…
雄「じゃあ、頑張ってね~!」
雨花「ありがとうね~!」
晴渡「仕事頑張れ」
いつもの会話が終わる。同時に、不安も戻ってくる。学校で、何かが起こる気がする。
雨花「和弧ねぇ大丈夫?顔色悪いよ?」
「…大丈夫じゃないかも…」
雨花「だよね。保健室行こっか。」
「…うん。ごめん。ありがとう。」
雨花「全然大丈夫!むしろ、頼ってくれてうれしいから!」
雨花に連れられて、保健室ヘ行く。また、お姉ちゃんなのに、迷惑掛けちゃった。
重い足取りで保健室まで着くと、先生が居なかった。雨花が、「僕が伝えて置くから、寝といたら?」と、言ってくれたので、お言葉に甘える。本当にだめだめなお姉ちゃんだな
夢を見た。魔物が来て、雨花がキルされる夢を。そして目が覚めた。
保健先生「あ、起きた?今、「魔物」が来て、ここなら、気付かれずに避難できるから、行こう?」
「え、あ、はい。」
魔物って、嫌な予感が的中したかのように。さっき見ていた夢が現実になるかのように。先生に言い訳をして、雨花を探す。
見つけたが、魔物と対峙していた。隣には兄がいた。何かを話していたけど、急いで、でも、音を出さないように走る。魔物が銃を出して撃ったのと同時に雨花を押す。地面に倒れたけど、怪我はない。晴渡が銃を出して反撃をすると、魔物は逃げたので、一安心。
「…雨花、大丈夫?」
雨花「うん。ありがとう、和弧ねぇ!」
「…良かった、大丈夫で。」
晴渡「雄呼んだから、帰ろう。」
すぐに雄が来て、車に乗る。
その時に、私は、昔のことを思い出していた。
十年前、私はいじめられていた。上級生にもいじめられ、血まみれで、死にそうになっていた。でも、そこに雨花と兄が来て、助けてくれた。
晴渡「次は許さないからな。」
雨花「和弧ねぇ、大丈夫?」
「…うん。」
雨花「家帰って、手当てしないとね。」
家に帰って、手当てしてもらっていると、片目が失明したそうで、ちょっと不便だった。
第1話 終わり