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※今回も短めです。
※口調迷子です。
本編、スタート!!
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「ただいま~」
「ここはお前の家ちゃうねん、せめてインターホンくらい鳴らせや」
「いやいや、俺はもしかしたら仕事中かもしれんからあえてインターホン鳴らさずに入ってるねん」
「いや、そっちの方が心臓に悪いからやめてくれや! 」
「脳に刻んときます~ 」
「ほんまかいな…」
「あ、せや、今日これもろたんよ~」
「なに?」
「今若い子の間で流行っとるっちゅうスイーツ屋さんのプリン」
「やっぱり簓はええやつやな~!」
「せやろ~」
「なんぼでもうちでくつろいでってくれ、なんなら酒も飲んでくれて構わんで!」
「ほならお言葉に甘えて~」
「いやぁ…綺麗なプリンやなぁ…」
「プリンに綺麗とかあるん?」
「もちろんや」
「はぇ~…」
「よし、冷蔵庫に入れとかな…」
「あれ、今食べるんちゃうの?」
「明日のテスト採点が終わったら食うねん、絶対食べんなよ!」
「食べへんわ!」
盧笙のためにわざわざ並んで買ったってのは内緒やで?