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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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最近は主のファンマ考えて欲しかったり?すいません調子乗りました。始めます

‪✂︎‬——————キリトリ線—————–‪✂︎

今日は待ちに待ったレウさんの誕生日!プレゼント喜んでくれるかな?

ら「おはよ!」

レ「おはよ〜」

緑「オハヨウ」

きょー「おはよ」

コン「なんか機嫌いいね」

ら「そっ、そんなことないし?」

決行は午後、レウさんが仕事から帰ってきた頃。楽しみだなぁ〜。

きょー「らっだぁ資料出して」

ら「え?」

きょー「だから、今日締め切りの資料」

ら「やってない……」

きょー「はぁ?今すぐやれ!」

ら「はぁ〜い(泣)」

最悪だ。すっかり忘れてた。もぉ〜勘弁してよ!なんて思いながら仕事を始めて数十分、あんなにあった資料もあと少しだ。時計を見ると11時をまわっていた。そろそろ終わらせて準備しなきゃ。


レウ視点

今日はらっだぁが上機嫌だ。何かあったのかな?なんにせよらっだぁが楽しそうな顔をするからこっちまで笑顔になる。昔からこんな感じのやつだったんだよな。周りの空気が和むっていうか、とにかくそばにいると心地がいい。早めに仕事を終わらせて帰ろう。


らっだぁ視点

さぁ、もうすぐだ。レウさんが帰ってくる。プレゼントを用意して玄関で待つ。扉の開く音と共にレウさんが入ってくる。

レ「ただいま〜」

ら「お帰り!誕生日おめでとう!」

そう言いプレゼントを手渡す。その時のレウさんはとっても嬉しそうな顔をしていた。

レ「開けてもいい?」

ら「もちろんだよ!」

レ「わぁ〜!暖かそうなカーディガン!」

「ありがとうね!嬉しいよ!」

ら「良かった〜 エヘヘ」

運営「可愛いっ!」

ら「へ?俺は可愛くないっ!」

とても楽しかった。幸せな時間だったんだ。その日は皆でリビングで寝た。

次の日俺はぺんちゃんから貰った監視カメラの映像を確認していた。そこに映っていたのは俺を気絶させて連れ帰るぐちつぼだった。

ら「え……嘘……」

そんなはずない。そう思って何度も何度も見返した。先程と同じ映像が流れるだけだった。あいつの事を誰よりもわかっているつもりでいた。きょーさんから話を聞かされた時もきっと間違いだと思っていた。それなのに……。俺は何も分かってなかったんだ。

ぐ「あ〜あ、バレちゃったか。」

ら「ぐちつぼ!」

ぐ「お前は俺だけのものだよ、」

ら「来るな!お前は俺の知ってるぐちつぼじゃない!」

ぐ「ずっとお前のことを思ってたのに気付いてくれなかったのはらっだぁだよ?」

ぐ「責任、とれよな。」

ら「ちょ!まっ………」

そこで意識を手放した。次に目を覚ました時には地下室にいた。やっぱりきょーさんの言ってたことは本当だったんだ。


きょー視点

らっだぁがいなくなった。昨日レウの誕生日会をしてあんなに楽しそうだったのに。机の上には「もう疲れたんだ。俺はここを辞める」

と書かれていた。そんなはずない。あいつは誰よりも仲間を思うやつだし、何かあったら言ってくれるはず。ぐちつぼ……脳裏にあいつのことがよぎる。こんなことをするのがらっだぁ以外だったらあいつしかいないだろう。もっと早くに気づいていれば……俺はただらっだぁに幸せになって欲しかった、ずっと隣で笑っていて欲しかった。ただそれだけなのに……ぐちつぼ、お前だけは絶対に許さない。

‪✂︎‬——————キリトリ線—————–‪✂︎

どうだったでしょうか?そろそろクライマックスに近ずいています。いいねとコメント待ってます!

俺は愛されてしまったようです

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