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創裏月 死月(そうりづき しつき)

僕達は休んで、寝ている蓬を差し置き、先程死闘を繰り広げていた姉妹2人と話をした。

どうやら彼女達は白い髪の術者…によって操り人となって「水無月家を生け取りにしろ」という命令をされたようだ。

やはり奴らは水無月家を狙ってるようだった…

そして彼女達は次の腐食の世界…アルクのことについて色々説明してもらった。

アルクは基本腐敗したような敵や、毒持ちの敵が多いような所のようだった。

そして彼女の友達の腐食の嬢帝はアルクの奥にある大きな館「紫怪の館」にいるという情報をくれた…

それにしても白髪で糸を扱う…やはりそうかもしれない…

僕の兄…「創裏月 死糸(そうりづき しと)」は糸を扱い一時期、病呪さんと一緒にハルジオンでA級冒険者の「白銀の糸魔術師」と名を轟かせたものである。

しかし、彼はもう…奴らによって連れてかれた…病呪さんの代わりとなって…

だから彼も操られてらのかもしれない…そう思ってると一気に奴らに向けて憎悪が高ぶってしまいそうになった。

駄目だ…冷静にならないとそう思っても僕の怒りはそう簡単には治ることは中々なかった。

少し柚梨達は僕に気まずそうにしていた…彼女達には悪い事をしてしまったなと内心反省をする。


しばらく世間話等などを彼女達にしていた。

彼女達はアビス世界以外には疎く、あまり知らなそうに聞いていた。

「へぇ、今のあっちってそんな事が起こってるんだねぇ、久しぶりに聞いたけどやっぱりあっちの世界は面白そうだなぁ」

と、興味津々で聞いていた。

そして蓬が起きた。彼女は寝ぼけてて目を擦って欠伸をしながら「おはようございます…」と言った。

見た目からして髪がボサボサでいかにも先程死闘を繰り広げて戦っていた少女の姿とは思えなかった。

まぁそれが可愛いっていうか…いやいや何を言ってるんだ僕は…

「…何の話をしてたんですか?」と、蓬は僕達に聞くと話の内容を明かした…僕の兄のことや、アルクのことについても話したのであった。

「なるほど…厄介そうですね…」彼女はボサボサな髪を直しながらそう言う…

そして彼女は「そろそろ行きましょうか、私達がこうしてる間にも病呪さん達は苦しんでるはずです…」と、言った。

「もう言っちゃうんだ」姉妹達はそう言い少し寂しそうにした。

「…終わったらまた、ここに寄りますよ、だから待っていてください」と、蓬はそう言うと、彼女達は「うん」と、言い僕達はアルクの次元の穴に飛び込むのであった

深淵の歪 第二章 第3節 腐食の世界アルク編

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