前の話、ソ連が死んだと勘違いされそうで怖いんですけど(?)
死んだのはソ連が雇った(?)おじさまですぜ
ソ連視点
おかしい。
ジジイが家に入っていくところまでは確認していたが、そこからは家の中の出来事なため見る事は出来ない。
けれど抵抗する叫び声とかは聞こえるはず…
家からは物音一つしなかった。
いや、正確に言うと一回小さくて鈍い音が聞こえたような気もするが、そんなの外の音と紛れた空耳かもしれない。
そこら辺はよく分からないのだが…
数十分後だろうか?
ガチャ
変だ。
だって。居るはずがないじゃないか。
車の前になっちゃんがたたずむ。
ナニカを持っている。
角度的に見えないが、少し身を乗り出せば見えるかもしれない。
「ッんん…??」
ぐいっと体を前に向ける。
…見てはいけないものを見る。
暗闇でよく分からなかった。
ちらっとしか見えなかった。
けれど心に焼き付いた。
人間の、足_
「っ!?!?!?」
おぞましくて、吃驚した。
きっと襲われた拍子に殺してしまって、どこかへ捨てに行くのだろう。
殺してしまったら捨てに行くなんて…かなり狂ってるのだろうか?
それとも気が動転しているのだろうか?
知る由も無かったが、自分がとんでもないことをしたというのを実感した。
「…心を壊すつもりだったが…どうなのだろう、?」
目は暗闇のせいか澱んで見えた。
無表情なのがより一層闇の中へ落ちてしまったかのような雰囲気を匂わせる。
本当に、心を壊せたのだろうか?
…これがバレたらきっとなっちゃんは捕まってしまう。
яが少しずつカバーして着実に依存させていこう。
ナチス視点
空が曇っている。
ほんとに曇ってるのかは分からないが、ichの心にはそう見えた。
これからどうしたらいいのだろうか?
山奥に捨ててきてしまった。
きっと見つかったら人生をやり直すことは出来ない。
「もう、いっか!」
諦める事にした。
今日の事なんて全部忘れて、いつも通りでいればいいじゃないか!
はは、名案だ…
なんて、できっこないけども。
きつくなってきた…短いですがここで切ります、
今度から短くして頻度上げようかな…
コメント
4件
素晴らしい作品と主様の才能… これだけでご飯7杯はいけますね… 自分でソナチ描こうとするとドロドロの気持ち悪い作品ができてしまいます。 この作品を見習っていきたいと思いました これからも頑張ってください
今回も最高でした…(^ཫ^) 主様私の性癖知ってるんですか!?まじでド執着のBLほど栄養素の高いものなんてございません…( ´ཫ` )