帰り道
永山吐夢
ゆいさん
ゆい
!?
えっ
なんで..私の名前
永山吐夢
それより
(近づく
ゆい
やだっ….!
近づかないで….!
永山吐夢
僕とあなたは運命でつながっています
ゆい
はっ…?
何を言っているの?
永山吐夢
僕はあなたに一目惚れしました
ゆい
えっ….
永山吐夢
ゆいさん
ゆい
名前で呼ばないでっ….!
帰って….!
私が亮平に
電話をかけようと
したときだった
雨村
ゆいちゃん?
ゆい
雨村さん…
雨村
どうしたの
なんで泣いてるの?
私が前を見ると、
その男性は消えていた
ゆい
あれっ…..
さっきまで、男性がいたんだけど….
雨村
そうなの?
大丈夫だった?
ゆい
うん、でも、何故か私の名前知ってた….
雨村
えっ….
それ警察に相談したほうがいいんじゃない?
ゆい
そうだよね
私は恐怖で
まだ体が震えていた
それに気づいた雨村さんが
優しく私を
包みこんでくれた
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