病みちゅーい!!!フィクションだお⭐️
24月34日。
主人公 雪
兄 棗(カタカナで表記します)
母 クズミ(ほぼ名前出てこない)
父 クズオ (上と一緒)
父「ナツメ〜!お前は相変わらずイケメンだなぁ!」
母「さすが私の息子!笑」
ナツメ「だろ笑」
ナツメ「あいつは?」
父「あいつなら自室だろう」
母「あんな子の事より今日の晩御飯はナツメの大好きなケン⭕️ッキーよ!」
下の階から聞こえてくる家族の楽しそうな声。
雪「たのしそぉ….」
母さんは無視してくる
父さんとは話が噛み合わない
雪「…僕に存在してる意味あんのかな、」
そう言って僕は床で眠る
雪「あーあ、疲れたなぁ。」僕はまた、カッターを手に取る。
切って切って切って切って切って切って、、跡がついた左腕を見ながら、また切って切って切って切ってを繰り返す。繰り返して行くうちに床に血の水溜りができていることに気づく。「やってしまった」と思いながら、床を拭き、包帯で軽く手当てをする。そんな毎日の繰り返し。
ナツメは深夜のオフィスでコードを打ちながら、ふと窓の外を見た。街灯に照らされたビルの影が揺れ、彼の目に映るのはいつも同じ孤独な景色だった。
突然、携帯が震えた。雪からのメッセージだった。
「疲れた。」
その言葉にナツメは眉をひそめた。何気ない言葉の裏に潜む痛みを感じ取ったのだ。
「雪、今どこにいる?」
返事はなかったが、ナツメは直感的に家に急ごうと思った。廊下の薄暗い照明が彼を迎えた。
ドアをノックするが応答はない。
「雪!」
何となく嫌な感じがしたナツメは鍵をこじ開け、部屋の中に飛び込んだ。雪は壁にもたれかかり、左手首から血を流していた。
「バカだ…」ナツメは冷たい声で呟きながらも、急いで傷口を押さえた。「すぐに病院に行く」
雪の冷たい肌に触れると、ナツメの冷静な表情に一瞬の動揺が走った。
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