テラーノベル
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今は絶賛テスト期間 。
今回は私の苦手なとこばかりで …ここは頼りになる
若井先輩に教えてもらわないと …!
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__ガチャ ….っ
月城「 若井先輩〜来ました! 」
教室のドアを開けるとそこにはなんと 、
若井先輩だけじゃなくて
ちょっぴり気になってる …お …大森先輩 ….っ
といつもにこにこで可愛いと思ってた藤澤先輩 ….!
よく考えればここの空間最高なのでは?!
若井「 あ 、きたきた〜やっほ 」
若井「 元貴と涼ちゃんいるけど気にしないでね〜 」
かるく〜く言ってるけど 、大森先輩が居るのは聞いてない!!
大森「 …..ぇ 、ぇ …なんでいるの? 」
月城「 えっ 、若井先輩に教えて貰おうと思って …、 」
大森「 っ …..」
大森「 そう …..、 」
大森先輩は小さな声で言うと
不機嫌そうにそっぽを向いてしまった 。
若井「 お〜い早く一緒にやろうよ 、ここ座って 」
若井先輩は隣の椅子をぽんぽんと叩く 。
私は「 失礼します 」と一言言って隣に座った 。
大森「 ……、 」
藤澤「 わかいぃ〜これ教えて …..〜」
そう言って指差す問題は 、1年の復習問題 。
それ …..私でもわかりますけど 。
若井「 え〜面倒くさいから元貴教えてやって 」
大森「 はぁ? 」
月城「 大森先輩! 藤澤先輩は私が教えます! 」
椅子からすっと立ち上がって藤澤先輩の隣に行こうとした時――
….ぐいっ
誰かに袖を引っ張られた 。
月城「 へ ….おおもり先輩?/ 」
大森「 …….! …ごめ 、なんでもない ….. 」
謝ると袖を掴む手を離されて …..かなしい ….。
若井「 元貴 、好きな女の子に重いのはモテないよ 〜 笑 」
大森「 はっ ….? 」
藤澤「 ちょっと若井 ….っ?! 」
月城「 ….へ? 」
大森「 んわぁぁぁっ 、ちょ今のは忘れて !!! // 」
大森「 わかった?/ 」
月城「 へぁ ……はい ….? 」
わかい先輩 …今好きな子って言ったよね?!?
ってことは大森先輩と両思い ….?
これは ….一生の運を使ってしまった ….!!
___end.___
テラ初めてから1年経ちました🫰
当初は界隈が違いましたけど
ここまで続けてこれたのは皆さんのおかげです♡
コメント
4件
企画ものですか?! 全く考えてなかった😭 何かやってほしいものとかありますか?🫡🤔
好きな人や気になっている人と両思いだと、一生分の運を使い果たした気になるの分かるわぁ⋯。 というか1年目なんだ。雫騎は少し前に8ヶ月を迎えたから、先輩だっ!おめでとうございます🎉🎊㊗️