⚠️ご本人様には関係ありません。
おれの好きな人はたまに猫化する。
ガッチマンside
おれは全て知っている。
あそこの凹凸コンビに何があったのかも。
おれは元々牛沢くんが好きだった。
あまり陽って感じではないけど
あの大人しい性格。
勉強はできるけど運動音痴なところ。
ぜーんぶ好きだったのに、
あいつのせいで、
なんであんな真逆なのに牛沢くんに近づくの?
なんで軽々しく”うっしー”なんて呼んでんの?
なんで付き合うの?
意味がわからないし、わかりたくもなかった。
しかもさ、牛沢くんのはじめても奪いやがって、
なんでおれじゃだめなの?
そんなのわかってるよ。
同じクラスだけど接点は全くないし
話す、と言っても話し合いとかの時だけ。
おれにもっと勇気があれば、なぁ。
そんなの後悔しても遅いだけ。
でもどうしても許せなくて、
でも何も出来なくて、
ガッチマン「キヨ?」
キヨ「あ?だれ?」
ガッチマン「あはは、その態度面白いよ、」
キヨ「なに?用ないならどっか行ってくんね?」
おれは1歩。キヨに近づく
ガッチマン「牛沢くんの前では甘々なのにね?」
キヨ「、、、は?なんでおまえ、それ、」
ガッチマン「あれ?認めたってことはほんとにそうなのぉ?」
キヨ「うざいっ、さいていっ、」
ガッチマン「それしか言えないのか。笑」
キヨ「だまれ、」
ガッチマン「人によって態度が変わる。しかもそれがツンとデレなんて、w猫みたいだね、?」
キヨ「おまえ、!まじで」
ガッチマン「なになに?みんなに言ってもいいんだよ?」
キヨ「っ、お願いだから、それだけは、」
ガッチマン「じゃあさ、牛沢くん頂戴?」
キヨ「えっ、でも、」
ガッチマン「そんなに牛沢くんの事好きなんだね。」
キヨ「おまえっ、ほんとにきもいっ、」
牛沢「あれ?キヨ?」
ガッチマン「あ、牛沢くん、こんにちは」
牛沢「あ、こんにちは」
キヨ「うっしー、来ないでいいよ」
牛沢「え?なんで、?」
ガッチマン「キヨの彼氏ですか?」
牛沢「は、?」
キヨ「おまえまじで、」
ガッチマン「口、悪いよ?」
キヨ「おまえ、なんでそんな事しってんの?」
ガッチマン「うーんとね、牛沢くんが好きだからかな?」
牛沢「え?どういうこと、?」
ガッチマン「どういうことも何も無いよ笑」
キヨ「でも、うっしーはおれのものだから。触んな」
牛沢「っ、キヨ、」
ガッチマン「そっかー、もういいや、でもずーっと牛沢くんのこと好きだからね。♡いつか取っちゃうかもしれないから、気をつけな?」
キヨ「だまれ、ばーか」
んー、やっぱダメみたい。
牛沢くんはおれじゃなくてキヨが好きなんだ。
まーそうだよな。
人の男取るようなやつ、嫌われても仕方ないよな
おれのほうが牛沢くんのこと分かってるのに。
牛沢くんのセーヘキも、
牛沢くんの好きなタイイも。
でも好きな人だけ分からなかった。
ここが分かってたら、
大好きな人と1つになれたのかもしれない。
ね。
8話➯➱➩100❤︎
コメント
2件
ガッチさんと言えば、そう1919ですね!いいねも1919にしましたよ!せーへきとたいいを調べあげるガッチさんさすがです!!