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秋風の吹く丘に

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秋風の吹く丘に

6 - 第5話 友情出演?!(誤字&読みにくいとこ修正しました)

♥

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2023年10月22日

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奇跡的に紫苑と出会ってから、

眠りが浅いのは変わらないが

身体の調子はいいように感じていた。


ドラマと映画の同時進行で

ハードスケジュールをこなしながら、

通常の収録も楽しめる余裕すら作れている。

(日常に張合いがあるって凄い)


そして約束の日の前日 木曜日

午後からラジオの収録に来ている。

ラジオスタッフに挨拶をし、軽い打ち合わせの後

収録に入る。メンバーとの絡みは、楽しい。

個々の仕事が増えてきたぶん、

認知度が上がり、グループを知ってもらえる

機会が増え、CD増販や

YouTubeチャンネルなど

大きなグルーブが巻き起こっていた。

・・・・・・・・・・・

【お疲れ様でしたぁ】

・・・・・・・・・・・

「めめ この後は?」

収録で一緒だった翔太に歩きながら尋ねられる。


「えっと、雑誌の撮影で マネージャーと

車移動する予定だけど?しょっぴーは?」


「なんだぁ。まだ次あんのかぁ。

この近くにサウナでいい所見つけたから、

一緒にどうかと思ってさ。」

パタパタとサンダルの音を鳴らしながら

蓮の横につく。

(サウナかぁ。いいなぁ。最近行ってないなぁ。)

「また誘ってよ。・・・っていうか、

しょっぴーさぁ、夜それスノの罰ゲームの

収録あったよね?」

「そうなんだよ。だから先に整ってから

臨もうかと思ってさ。」

ふ~ん。 罰ゲームの内容ってなんだか

知ってるの?

【分っかんねぇ。】ーこれは聞いたけど覚えて

ないパターンだな。でも、きっとしょっぴー

が嫌いなやつだ。

そうなんだ。癒されて来なよ。

…たしか岩本くんも今日OFFだったん

じゃない?連絡してみたら?

【おぅ。ヒカルに連絡してみるわ。

撮影頑張れよ】渡辺はヒラヒラと手を

振りサンダルをパタパタさせながら

歩いていった。


マネージャーに連絡し、

合流して次の現場へ移動する。

車には飲み物と軽い軽食が用意されて

あったが、飲み物を1口飲んだだけで

軽食には手をつけることなく

撮影現場に入っていった。


マネージャー心の声:目黒くん 大丈夫かなぁ。

少し痩せた気がする。

                                                                      続く

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