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仲間を頼って / gr

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仲間を頼って / gr

1 - 頼ってね

♥

667

2023年02月04日

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・ 腐では御座いません


______


gr 視点


「 グルさん、なんか最近になって隈、

 酷くなってへん ?? 」


「 失礼な、お前よりは薄い、 」


一瞬、肩を揺らしてしまった、だが幸いな事に

彼にはバレていない。

徹夜して作業しているなんて知られれば

更に過保護になってしまう。ただでさえ

買い物行こうとしてトン氏とかが着いてくる。


なんでやねん、


「 さよか、って俺そんな隈酷ないわ! 」


「 酷いゾ? 」


くす、そう笑って言ってやった。



翌日 -


結局昨日も徹夜してしまった、徹夜と

言うよりオール、か……


鏡を見れば昨日より濃くなった隈。


「 …ふっ、俺もトン氏に似たなぁ 」


なんて1人で笑いながら食堂に向かう。


「 おはよう、皆 。 」


「 おー、グルちゃんやん、 」


「 グルッペン隈ひどない?w    」


「 グルさん??徹夜してへんやろ? 」


「 んー、応、してない 」


「 なんやねん今の間、 」


「 ………    」


ゾムがやけにこっちを見てくる。

まぁいいか。



夜22:00 -


「 さて…今日もやるか…    」


俺が何故徹夜しているのか言ってなかったな

あいつら常に暇してるし、なんか提案が

無いか自分で考えてるんだよ。

遊べるものとかな、


「 ぁ、これよくねーか…メモっとくか 」


そう独り言を呟きながら書いていく。


気付けば太陽が昇っていた。流石に

5日もオールすれば中々きついものだ。

だが総統だから、あいつらが暇しないように

対策を考えなければ、


「 おはよう、 」


「 なんかグルちゃん元気無くない? 」


「 グルさんまた徹夜したん…? 」


「 んまぁ…w    」


まぁ、まだ何徹したかなんて

知られていないから良いのだ、今日の夜も、

また考えなければ。


夜23:00


「 やばいな…今日はいつも以上に案が

 出ない……    」


頭を抱え込みながら考えてればまた

朝。今回はまともに歩けない、


食堂に着けば真っ先にゾムが駆け付けてくる


「 なぁ、グルッペン 」


「 …どうした?? 」


「 なんでフラフラなん。 」


「 ……なんでだろうなぁ、 」


そう言って誤魔化す、誤魔化せば大体は

行けるものだ、だがこの脅威には誤魔化しが

効かなかった。


「 …お前、6日も徹夜しとんの

  バレとるんやぞ 」


「 …はは、そんなに徹夜するわけな 」


「 しとるんやろ、実際 」


「 ………    」


「 何してたん、徹夜してる間。

  熱心に何かノートに書いとったよな 」


「 はっ…?なんでそれを…    」


「 監視カメラ、全部屋についとるやろ 」


「 …そう、だったな 」


「 グルッペンが仲間想いなんは分かっとる、

 けどグルッペンが無理して倒れたら

 皆んな、悲しむやんか。 」


「 そ、か…    」


「 ほら、今は寝てええから、

  次からは俺らに相談してや。な? 」


「 …応、そうさせてもらうわ 」


「 トントン、!よろしく! 」


「 は?なんでトントンの部屋で 」


「 アンタの事やから寝ないで出掛けるやろ、

 やから俺の部屋。 」


「 へいへい………    」

この作品はいかがでしたか?

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コメント

3

ユーザー

投稿お疲れ様です(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)っ🍵 grちゃ〜んもっと皆んなに甘えたりしなよぉ!!

ユーザー

投稿お疲れ様です grちゃん....( *˙ω˙*)و グッ!

ユーザー

投稿お疲れ様です*_ _) みんなgrちゃんの為にそんな( ゚∀゚):∵グハッ!!ちゃんとtn氏の部屋っていうよくわかってるのと徹底してるの好き(*´ω`*)

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