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にゃんぱすー、4話です
燕という女の子は、元気に挨拶をした後。自分の席についてニコニコしていた。
その様子に対して
「ヵゎぃぃ」なんて言ってしまったが最後。
休み時間にその他男子7人ほどか?とにかく集まってきて、「お前さっきあの転校生のこと見て、かわいい、とか言ってなかったか~?」とニヤニヤしながら言ってくるのだ。
ホンマに殴り飛ばしたいが、その衝動を抑え込み「ハイハイ、ソダネー」と、最高の返しをする。
「しらばっくれるな〜」「まあ、お前、あーゆー娘好きだもんな、嫁持ちさんよー」「漣をよめにした漢」「その名は、ロリコン美馬 千蔭(みま ちかげ)!」確かに推しに幼女が多いからって、ロリコン呼ばわりは、良くないと思う、良くないと思う?
まあいい、反論を返せばいい話
「どこにロリコン要素あったんだよ!」と自分の疑問をぶつける、すると
「燕さんの容姿を見てみろ、低身長で童顔の貧乳超えて虚乳だぞ!?」失礼すぎやしないか?「まあ、あの娘はお前に譲ろう。疲れそうだからな。」それはナイス「分かった、ありがたい」と、素直に受け答える。
「お、おう。ソウカ」友達からは、それ以上のものは、でて来なかった。
冬美と仲良くなってた。あいつとは、仲良いので、接点が作れそうだ。おっしゃ
でも燕はもっと違う目で違う人を見ているようだった。その先で、燕が見ているものが何かまではわからないけれど、その目は何か、決意や焦燥のような感情が垣間見えた気がした。
結局、その日のうちに燕と喋ることはなかったが、自分の言いたいことが、口にできるか心配である。自分が
ちなみに燕の家は、僕の幼なじみの美晴の家の近くらしい。
あいつと一緒に帰って何が怖いかって言うと、普段はすげーしっかりしてて、優等生スマイルを絶やさないやつだけど、スイッチが入ると話を宇宙的な領域まで広げて話してくるくらいには、オタクなのである。
まあ普通にしていれば普通なのだが…