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桃赤




地雷サン回れ右












赤「、冷たっ、」



海に足を踏み入れる。

色々考えた。

けど、誰にも迷惑をかけないのは

海に溶けることだと思った。












「何してんの、」









「俺のクリスマスプレゼントにもなってよ。」








「付き合って、」








「なんで彼氏作ってんの」








「唐揚げちゃんいる?」








「ううん、2人兄弟」











「お前ほんと面白いな笑」











「何かあったら連絡して」















「心配したんだからな、」


























赤「っ、、ぅ、ぐすっ、(泣」







俺は桃くんみたいに優しくない。

心が白くない。

みんなを笑わせるような人じゃない。

もう嫌だ。疲れたよ。















桃「、、赤、?」




ぼーっとしていると病室に赤が入ってきた。

魂が抜けたような目をしていた赤が、今は真剣な眼差しをして空を見つめている。



赤「…。桃くん、」



桃「、、どうした、?赤」










赤「もう俺とは関わらないで。」

































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