しばらく病室を見ていたら1人の医者っぽい人が入ってきた
ガチャ
???「やぁ、起きたのかい?」
シャークん「…………」
パンダパーカーのちっこい人…………
こいつどっかで見たことある気がする………
???「ねぇ、さすがに無視されたら悲しいんだけど」
シャークん「…………!ゾワッ」
俺を見つめる目が
優しいものから高圧的なのに変わった
少し怖いかも………
シャークん「す、すみま……せん」
???「まぁ、自己紹介しようか!」
Nakamu「俺はNakamu!よろしく!」
Nakamu「まず、ここの病院の説明をしようか」
説明をされてわかったことがある
ここは白尾病院と言ってワイテル病を治すための施設なんだそうだ
そして俺以外にも患者は2人いる
その患者2人もワイテル病で連れてこられたらしい
あとはNakamu以外にもきりやんと言う医者がいる
1週間に1、2回検査を受けるらしい
とざっくりとはこんなもんだ
だが説明されてなお警戒してしまう
まず、そもそもワイテル病なんて病気は 聞いたことがない
俺が知らないかも知らないだけかもしれないがもしあったらニュースとかでもやってるだろう
Nakamu「あっそうだ他の患者さんにも会っとこーか」
シャークん「………え?」
Nakamu「ほら行くよ!!」
シャークん「えっ!ちょ!」
Nakamu「きんとき〜?」
???「なにー?」
シャークん「…………ぁ」
Nakamu「きんとき!この子は新しく入ってきたシャークん!仲良くしてねー!」
きんとき「シャークん………ボソッ」
Nakamu「でシャークん?こっちがきんとき!仲良くしてね!」
シャークん「あっうん」
???『シ………ケ…………』
シャークん「ッッ!!」
きんとき「シャークん?」
シャークん「あっごめん……」
Nakamu「そこにもスマイルいるでしょ?紹介しといて」
きんとき「わかった〜」
きんとき「………シャークん………だよね?」
シャークん「あっうん」
きんとき「よろしくね!」
シャークん「うん!よろしく!」
きんとき「スマイルー?Nakamuいなくなったよー」
???「………ゴソッ」
シャークん「うわっ!」
きんとき「こいつがスマイル!そんな笑わないけど良い奴だから!」
シャークん「よろしく!」
スマイル「………よろしく」
きんとき「でースマイル!この子はシャークん新しく入ってきた子らしい」
スマイル「シャークん…………ボソッ」
???『ス………ル!!』
きんとき「……シャークん?」
シャークん「ビクッなに?」
きんとき「ここの病院、怪しいと思わない?」
シャークん「うん………」
きんとき「だから一緒に”逃げない”?」
逃げる………
シャークん「俺は………逃げる………!!」
きんとき「よっしゃ!!仲間GET」
スマイル「……シャークんって前に俺たちに会ったことある?」
シャークん「え?」
会ったことあるような気がする
でも
俺らの他にまだ3人いたような気がする
きんとき「ちょっスマイル、まだシャークん思い出してないかもしれないじゃん」
スマイル「じゃあいつ聞くんだよ」
思い出してない………?
てことは俺は
忘れてるなんか大事な記憶ことがある………?
シャークん「2人とは会った事がある気がする……」
きんとき「え?!まじ!!」
スマイル「じゃあ思い出してる?」
スマイル「ここに来る前の記憶」
なんか駄作な気がしてきた
コメント
1件
大丈夫です!安心してください!神作です!!(大声)