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無断で消してしまい申し訳ないです!自分的に納得がいかなかったので最初から書かせていただきます。申し訳ないですm(_ _)m
また新作のパロディ?二次創作?を作ろうと思っているのでこれからもいっしー小説を楽しんでくれたら幸いです!
それではどぞー!
最高の一時を送る前代未聞のショー。世界的にみて珍しくもなったサーカス団。活動を続けるサーカスは数少なくなりその中でも世界的に有名。いわばアイドル、芸能人のような存在と化した団が1つだけあった。烈火のごとく踊り演技をする。
メンバー総勢9人という数少ない人数で世界のトップと言っていいほどまでに上り詰めた。老若男女構わずに全員が口を揃えて言う。
「こんなものを見たのは初めて、とても楽しかった。」
いや、全員が口を揃えたは嘘かもしれない。まぁこの世界には鬼、人魚、獣人そして魔法を使えるような種族がざらにいる。だから珍しくもない。クレームが来るような事は。
xxxx年
トワイライトサーカス団の演技中、謎の男性が大声で叫びだし警察が出動。男はこのサーカス団はおかしい!と叫び続けていた。この騒動にサーカスの団長、ジョーカー・ダークハートは全く身に覚えがない、サーカスのメンバーはみんな仲良く、楽しく活動していると述べた。
以下そのショーの観客の方々へのインタビューを一部抜粋。
「なんて表現をすればいいかは全然、分からないですけどまだ叫び声が少し耳から離れないです。団長の方も他のメンバーの方達もみんな明るい雰囲気だったので私はおかしいとは思えません。」
「自分、こういったショーを友達と一緒に見るのが成人して初めてで急な出来事だったので驚きました。最初は演出かなと思ったんですが、何回も見に来ている友達の表情がショーを見ていた最初と全然違かったのでまさかなと思っていましたがこうなるとは思いませんでした。明るい雰囲気で団員の方々が直ぐに対処してくれたのでいい人たちだなと思います。」
この事件は男が精神的に不安定で起こった事件として片付けられた。その後サーカスはメンバーの安全を守るために一時期活動を中止するという状況になった。だがこんなにも誰も信じないような言葉を真剣な眼差しでこんなに必死にショーの最中伝えようとするものなのだろうか?偶然にしては不自然な出来事と考えこの事件に対して違和感を持ち調査をした者が居た。
名前:ノア・マスカレード
年齢:不詳
詳細
猫の獣人で一般的な会社員として務めている。偶然、例の事件のショーを見ていた。幼い頃から勘が鋭いと親に言われていた。銃のレプリカ集めを趣味としている。
名前:鬼龍崎 零(きりゅうざき れい)
年齢:29歳
詳細
鬼族の三大家系の朧家、炎月家、鬼龍崎家の鬼龍崎家。長女で時期後継者。おしとやかでなんとも言えない不思議な雰囲気を身にまとっている。ノアとは人脈の広い父が知り合いでよく小さい頃に遊んでいた。双子で妹がいて妹を溺愛している。
名前:鬼龍崎 夜月(よづき)
年齢:29歳
詳細
零の妹。角が1本しか無くオッドアイのため鬼龍崎家の汚点と虐げられてきた。今まで親族からも側近からも姉の方がと言われ続けたが零は夜月の事を愛してくれて夜月も零の事を愛している。この双子の絆は何があろうと引きちぎることは出来ないだろう。
3人が捜査に乗り出した。真実を突き止めるためにまずはサーカスに入る事を目標とした。偶然なのかはたまた意図的なものか、真意は分からないがメンバーを募集中という貼り紙を見つけた。条件は魔法などの俗に言う超能力があるか、それがどうやって活用が出来るかを明確に示して欲しいというものだった。
そのために3人は準備を整え入団の面接へ向かった。
だが 有名なサーカス団で活躍をしたい人は数え切れないほどいるであろうに案外ガラガラで3人以外いなかった。
? 「皆様よくおいでくださいました!いやはや、全員オシャレな御方ばかり!」
夜「零お姉様、あの方が団長さんですか?」
零「えぇ、多分団長のジョーカー・ダークハートさんですね。」
ジ「いかにも!私がジョーカー・ダークハートです。それではそちらの獣人方から順に自己紹介を願います。 」
マ「ノア・マスカレード。特に魔法が使える訳でも無いが身体能力は常人の3倍以上はある。」
ダ「ほうほう。ではそちらの鬼族ですかね。御二方どうぞ。」
零「私は鬼龍崎家の伝統呪術である神隠しを使えます。あとはちょっとした魔法が使えるくらいです。 」
夜「やっぱり私なんてお姉様に比べたら…出来ることなんてないよ……。」
零「夜月?そんなことはないわよ。あなたは剣や弓の腕が光っていてなにより私の太陽よ。 」
ジ「なんと仲の良い!これは感動しますねぇ。しかも欲しい新メンバーは3人!いい偶然ですねぇ。」
「ようこそ我がサーカス、トワイライトサーカスへ。」