テラーノベル
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rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING
誤字あるかも
rb『』 ru「 」
もろに18は無し。 ただキス多い。
ruのソロで胸ローター×おしがま書いてくれる方居ませんか!?!?!?
すいません唐突にぶっ込みました。
書いてくれる方すぐ見に行くのでまじで
誰か書いて下さい。土下座します。
唐突にとんでもねぇものぶっ込みましたが許して下さい。
今回の話:皆さんにてぇてぇ!!って叫んで頂ける様なお話にしたかった(過去形)
⋯あ、ちなみに極細ポッキーって一箱25本入りらしいですよ。
2箱あったら50本⋯(意味深)
ちょい長め
それではどうぞ
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「まじでごめんってぇ⋯」
『もー!何回やるんですかぁ!』
ベットの上で正座する俺の前に横向きで座っている彼は頬を膨らませていた。
もちろん彼が頬を膨らましてる
理由は分かる。
昨日2人でモーニングに行こうと話していたのに、俺が全く起きなかったからだ。
『もー!小柳くんも疲れてるのは分かるけど俺がどっか行こうって言った日小柳くんだいたい起きないじゃないですか!!』
「ごめんってぇ⋯多分そういう呪いにかかってんだよ⋯」
『なんですかその呪い笑笑笑』
笑っているしそんなに怒っている訳でもなさそうだが、お仕置きをされるのは確定だ。何故それが分かるかって。
座ってる彼の横に大きな袋が置いてあるからだ。
俺がやらかした時に得体の知れない袋がある時は俺の身体の自由は無い。
「ちなみにその袋ってぇ⋯」
『ん?これですか。小柳くんのお仕置き用具です。 』
「ですよねぇ⋯」
『でも安心して下さい。”今回は”流石に小柳くんが忙しいっていうのが分かってるのでそんなに怖がらないで下さい。』
「⋯ッスーーー、ハイ⋯、スイマセン⋯」
『今回は小柳くんも楽しめると思いますよ。』
「え、今回って何?もしかしてお仕置きリストでも作ってんの?」
『わ、正解です。気持ち悪いくらいに俺のこと分かってますね』
「気持ち悪いは言い過ぎじゃない?」
『あははっ、すいません』
「⋯で、今回は一体俺に何をやらせるのでしょうか⋯」
毎度変わるから少し楽しみにしてる反面、
本当に何をしでかすのかは心配だ。
『⋯じゃじゃーん!見て下さい!』
そう言って袋から彼が出したものは、
ポッキーが2箱、ココアシガレットが4箱⋯などなど、 甘いお菓子が沢山だった。
きっと俺の頭上にはてなが大量に浮かんでいるだろう。
『ここで問題です。このお菓子たちに共通するものは何でしょうか!』
「⋯え?分からん」
『ちょっとは考えてください。意外と簡単ですよ。』
「えぇ⋯?甘ったるいお菓子?」
『あながち間違ってはないですけど違います』
「うーん、⋯」
「⋯あ!棒状のお菓子?」
『おぉ、お見事です。大正解。』
「⋯で、それが分かっても俺は何も理解してないぞ。」
『ですよね、笑まぁ簡潔に言ったら2人で食べましょうって話です。この量を食べきります。 』
量は確かに多いが、2人で食べるならそう難しくはない量だ。
『ただそれだけだと面白みもないし小柳くんへのちょっとした罰にはならないので⋯』
『この量全部ポッキーゲームで食べましょう。』
「⋯⋯⋯⋯⋯は?」
俺の頭上には余計にはてなが広がる。
『俺はリードも何もしませんので小柳くんが頑張ってください。』
「ちょ、待て。何も追いつかない。」
『まぁまぁ、とりあえず実践ですよ。1回やりましょう?小柳くんもポッキーゲームくらい知ってますよね?』
「いや、知ってはいるけど⋯」
そう言って彼は手際よく箱からポッキーを取り出して俺の方に近寄り真正面に座って口に咥えながら話してきた。
『ほは、こやなひふんもふはへて?』
ずっとはてなを浮かべながらもポッキーを咥える。
そうすると彼はどんどんポッキーをかじっていって最終的には俺の唇にまで齧り付いてきた。
『ほら、こんな感じ。これを小柳くんがずっと食べきるまでやれってことです。』
「⋯お、おう?」
まぁいつものお仕置きに比べればどうって事ないがいつまで経ってもはてなが拭えない。
とりあえずポッキーの袋から一本取り出し自分の口に咥える。
そうすると彼も反対の方を咥えてきた。
そのまま食べ進めていき、途中で止まる。
⋯本当にこいつ何もしねぇじゃねぇか。
動かず、にやけた面をしているまま。
仕方ないかと思い彼の唇に触れるまで食べ進めていく。
『ははっ笑、まだ1本目なのにそんな真っ赤になって』
『まだまだこんなに残ってるんですよ?笑』
「⋯う”るせぇ⋯」
仕方ないだろう。
普段キスをするたびに舌を突っ込んでくるのはお前じゃないか。
触れるだけのキスをこの後何回もしなければならないなんて考えたら、頭がパンクしそうだ。
再びポッキーを手に取り口に咥える。
抵抗出来ないのは普段のお仕置きで思い知らされているからだろうか
キスを何度もしたいと少しでも思ってしまう煩悩があるからだろうか
両手とも彼の顎と頬に添える。
俺の親指で少しだけへこむ彼の頬。
そんな顔に近づいていくのは俺の顔。
前髪が彼のおでこに触れるとき、
幸せと思ってしまう俺はお仕置きを受けているのか分からかった。
「お前も少しは食べろよ…」
『やですよ、折角こんなに可愛い恋人が見れるんですから』
「可愛いくなんてねぇよ⋯、」
そう言い返すとポッキーを咥えた俺の口に指を強く押し当ててきた。
ポッキーが少しだけ横にずれる感覚がする。
『⋯やだよ?自分のこと貶しちゃ』
『⋯ほら、こんな可愛い反応するのにどこが可愛くないっての。笑』
「⋯っ、⋯⋯⋯」
そのまま何も言えないまま彼の指を俺の指と絡み合わせて退かしたのは、ポッキーを彼の口に詰め込みたかった訳じゃない。
その優しさがこもった甘い言葉に 顔が赤くなるのを君に見て欲しかったから。
ーーーーーーーーーーーーーー
少しづつ慣れてきた頃。
彼の首に腕を回したり、抱きつきながらポッキーゲームをしたりして傍から見ればラブラブな恋人同士がするようなポッキーゲームをし始めていた。
しかも彼はそれに対して乗ってきて、
腰を抱き寄せてきたり頭に手を添えてきたりしていた。
『⋯ずいぶんと積極的ですねぇ⋯』
「⋯なに、?嫌?」
『いいや?大好きですよぉ?』
「⋯そう、」
「⋯ぁ、やっとポッキー1箱食べきったみたい」
『おー、第一関門突破ですね』
「さすがに口ん中甘ったるい⋯」
『⋯それは同感です。ココアシガレットでやりますか?』
「ぁぁ、確かに。どうやってやれば良いの?」
『⋯何ですか、実践しろって言ってるんです?』
「はは、そうだけど笑」
『もぉ〜、甘狼〜』
そういって彼は座りながらお姫様抱っこのような姿勢にさせてきた。
背中に彼の手の感触がある。
少しだけびっくりしているとすでにシガレットを咥えた彼の顔が目の前にあった。
シガレットを指と指で挟んで彼の唇まで指を触れさせキスをさせないよう止める。
「ちょ、手際良すぎん?」
『実は俺ココアシガレットの包装取る達人なんですよね』
「そんな達人あるのかよ」
『まぁまぁ、そんなのどうだって良いじゃないですか。早く食べさせたいです』
「俺は餌付け対象かよ⋯笑。」
そう言って彼の唇から指を離すと
離した手ごと掴まれた。
少しだけ強く掴まれる手首に脈が少し高鳴る。
そのまま彼の顔は近づいてきて、
ココアシガレットの少しだけスーッとくる匂いが鼻腔を通る。
音が鳴るココアシガレットは、
さっきよりも彼が近づいてくるのを示していた。
甘いココアの味が口に広がりながら、
唇が塞がれる感覚を感じた。
『⋯はい。ご所望の実践をしましたけど。』
「⋯んー。よく分からんかった。もう1本。」
『それ適当言ってません?』
「やっべ。バレた。」
『あはは、っ笑もう一回やって欲しいって言ったらやりますよ?』
そう言った彼から少し目を離し、また目線を戻す。小袋から取り出したココアシガレットを口に咥える。
「もっかいやって?」
『⋯⋯⋯可愛いなぁ、ほんと⋯』
そう言った彼に少し微笑むと、おれが加えた咥えたココアシガレットを咥えて少しづつ噛んで、俺の口内までまさぐってきた。
「⋯ばかやろ。キスしろとは言ってない」
『えぇ、嬉しいでしょ?』
「⋯そりゃ⋯まあ⋯」
『否定しないんかい』
「否定したって嘘だって言うのはお前だろ」
「まぁ嘘ではあるけど」
『嘘なの認めちゃうんだぁ⋯』
「⋯あ、終わったぁ⋯⋯」
『はははっ笑』
『⋯よし、小柳くん2回もやってあげたからもうできるよね?』
『これ一応お仕置きね。』
「⋯はいはい⋯⋯、」
そう言ってゆっくり起き上がり、ココアシガレットを手に取る。
ゆっくり彼を押し倒し、
彼に跨りながら俺も彼の身体に密着して
彼の口にココアシガレットを突っ込む。
少しづつ食べて行って、彼の唇に辿り着く。さっきのやり返しがてら、舌を突っ込むと、彼は案の定驚いていた。
だが彼か驚いていたのも束の間、
すぐに舌をねじ込み返され俺はすぐ力が抜けてしまった。
「⋯ん、っむ、っ⋯っ、ふぅ、」
いつになってもキスを続けたまんまで
酸欠になってくる。
彼の背中を勢いよく叩くと、口を離してくれた。
『⋯は、やり返し。』
「⋯⋯⋯強すぎる、ばかたこ、最低」
『はいはい、ごめんね?』
「⋯ん、」
『あは、涙目なっちゃって⋯、可愛いねえ 』
そう言われたことに少しムカつくが、
平常心が大事だ。
気を取り直してシガレットを取り、
口に咥え彼の唇にさっきよりも勢いよく突っ込む。
そのまま彼の唇に強く当たって、口を離す。さっきまでキスをしていたせいで
口を離す際に銀色の線が俺たちの口を繋いでいて、少しだけ顔が赤くなる。
『まだ後15本も残ってるよ?笑』
『頑張ろうね?笑』
「⋯っぅ⋯⋯」
『⋯頑張ったね。偉い偉い。』
「⋯ん、⋯⋯っ⋯⋯」
『⋯⋯あれ、寝ちゃったかな?』
『最近睡眠不足なのかなぁ⋯?そんな素振り見ないんだけど⋯』
『⋯可愛かったなぁ』
『またやろうね?小柳くん。』
そうやって星導は俺を優しく寝転がせて、
頭を撫でた。
⋯⋯⋯疲れて目瞑ってるだけだよ、ばか。
コメント
7件
てぇてぇ!!!! えぐいっすがち。溶けますこれは。糖度高すぎるっぴ!!😇😇😇
あぁ可愛い…🫠 こっちも甘さで溶けそうですよちくしょー
てぇてぇー!!!!!!!!