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rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING
誤字あるかも
rb『』 ru「」
重いです⋯流血表現あります⋯
重いです⋯本当に⋯
ケーキバース
ケーキ rb フォーク ru
皆様もケーキ逆転にハマって下さい
それではどうぞ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
「⋯⋯⋯⋯っ゙は、なんで、⋯、？」
『⋯あは、バレちゃったかぁ⋯、』
さっきまで談笑してたのに。
彼のスマホを覗いてたら、彼が急に立ちがあってきた。覗いていた俺は勿論彼に当たってしまった。
当たっただけなのに、何でこんな甘さを感じるんだ。
「⋯⋯⋯は、な、んで⋯⋯」
『小柳くんいつも普通に飲み食いしてたから気づかなかったよ。』
『⋯フォークだったんだね』
「お前こそ⋯、何でこんな甘いんだよ⋯、」
『⋯知らないよ、俺も食べられたこと無いんだし。』
君の甘さに麻痺して 君が食べられてないことに喜んでしまう自分が気持ち悪くて仕方がなかった。
「⋯今すぐはなれろ、⋯っ、」
自分の腕を噛んで衝動を抑える。
血が出るほどには自分のことが制御できなかった。
それなのに、何で君はこっちに近寄ってくんの。
『⋯嫌だよ、こんな辛そうにしてる小柳くん放っておけない』
「⋯んなん、どうでもいいから⋯、本当に⋯っ、はなれろ⋯⋯っ、っ゙、」
『⋯もう知られちゃったんだし、どうでもいいよ。』
『俺が食べたくって仕方ないでしょ』
そうやって俺の腕から出てる血を、
綺麗な指ですくい取って君は舐めてきた。
「⋯ぅ゙、っ゙ぅ⋯ぐ⋯っ、」
『秘密出来ちゃったね。2人だけの。』
そう言いながら髪を片方に流す君は、
妙に艶かしかった。
首を露わにした君に、俺はどうしろって言うんだ。
『これまで何も美味しくなかったんでしょ』
「⋯っ゙ぅ、⋯ぐぅ゙っ⋯っ゙ぅ⋯ぁ、」
『⋯⋯我慢しないで、舐めて？』
本当なら俺だってすぐにでも齧りつきたかった。
でも、そんな事したら君を汚してしまう。
理性を消した俺は、君の首に勢いよく齧りついた。
「ごめん、今大丈夫か？」
『ん、大丈夫だよ』
「⋯首、」
『⋯あ、そうだよね。良いよ舐めて。』
そう言って君の首を優しく舐める。
髪をどかしたまま動かない彼を眺めながら。
俺が一度舌を離すと、君は俺の手を掴んで
口を合わせてきた。
甘さに堕ちた俺には抵抗することは出来ない。
君も、それが分かってやってるんだろ。
ねじ込まれる甘い舌に堕ちて行きながら
ベットに倒れていった。
ねぇ、こんなにも甘さを感じるのに苦しめられるのは
二人の秘密が多すぎたのかな
関係を作ってしまった
甘く黒い関係を
「っぅ♡っ゙ぁ、♡ん、は、」
『⋯っ、は、もっと舐める、？』
「⋯ぅ゙、ん⋯っ♡、っ゙ぁ、は♡ 」
『⋯可愛いね、ほんと可愛いよ？』
そうやって腰を早く打ち付けてくる。
何よりも強いケーキの甘い匂いが
俺の本能を刺激する。
「っ゙ぁ、は♡、ぉ゙⋯っ゙♡っ、はぁ♡」
「っ゙ぅ、ぁ⋯♡ぐ、う”っ゙ぁ、♡ 」
彼の背中に爪を立てながら快感を受け取る。首に齧りついたままの口は何よりも甘さで埋め尽くされている。
「ぁ゙ま、ぃ⋯っ♡っ、ぅ⋯っぁ♡」
『⋯っ、っ゙⋯そ、よか、った⋯』
彼の首から血が垂れている。
でも、垂れている血も
流れる汗も
君の唾液も
涙も
君の皮膚も
君の心臓も
何もかも甘くて美味しいの
君の首に勢いよく齧りついた
流れる血を舐めながら何回も何回も
『っっ゙ぅ⋯⋯！ぐ、ぅ゙っ⋯ぃ⋯』
「⋯あまい、ぁ゙まい、あまい⋯♡」
『⋯あ、は、そ、⋯よ、か、あ⋯っ、』
何回も何回も食べて
きっと君は貧血どころでは済まないだろう
流れる血と君の甘すぎる皮膚を何度も何度も舐めて噛んだ。
君が痛がってるのは分かっていたのに、
甘さで狂わされていた本能はもうだめだった。
「⋯っ、ぁ、」
強烈な太陽光で目が覚めた。
まだ彼は寝ていた。
そんな彼の血だらけになっている首をみて俺は絶句する。
「⋯うそ、俺、⋯っ、」
涙が零れる。
俺は泣ける立場に居ないのに。
それでも、昨日舐めた強烈な甘さが
頭の口に染み付いて離れない
俺、甘すぎるケーキがやみつきになったよ
寝ている彼の首をもう一度思いっきり噛んだ。流れる血を味わいながら。
捕食本能は、早く君を食べろと叫んでる
でも、まだ味わっていたい
なぁ、もしも君がケーキじゃなかったら
俺が、フォークなんかになっていなければ
君と過ちを犯さなければ
こんな事にならなかったかな
君の甘さがないと生きれない
この世で一番醜い人間だ
rb
俺の血なんかで狂っちゃってほんと可愛い
一生俺の身体で狂って
こんな血だらけの首だけど
案外気に入ってるよ
君の跡で埋め尽くされて
食べたっていう証拠が残ってくれるから
痛さなんて気にしないしどうでもいいよ
舐めて、食べて
俺の甘さに一生狂ったままでいて
愛に堕ちてね
君が喋れなくなるまで俺の甘さで埋め尽くさせて
ケーキになれて良かったなぁ
愛しのフォークくんが出来たしね
美味しく、一生をかけて俺を味わって
血も皮膚も心臓も
全部全部
君に噛まれて、目が覚める
コメント
8件
ルビが天才すぎて号泣です😭😭🫶本当に最高です😎😎😎ケーキバースって栄養素高いですね😋
ルビの存在がさらにこの作品を面白くする 本当にありがとうございます とても美味しかったです🍽もう私もケーキが攻めの作品を書きたくなってしまいますね
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