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コメント
2件
あーあ さすがに許さねぇよ? まぁ攫った時点で許してねえけど ふざけてんのか?この豚がよ 自分の顔見てみ?すごい顔してるからさw あと うっしー返せよ!!!! 私の推しを!!!生き甲斐を!!!!奪うな!!!!
gt「………?」
ふと目が覚めると、そこは自分の部屋だった。
gt「うっ、し…~、」
そう、うっしーは、?
gt「ん、……… あ゛ッ、!?」
体を起こそうとすると、激しい頭痛と共に眩暈がした。
gt「はぁっ、はぁッ、 」
…、なんで自分の部屋に居るんだ?
俺は鉄パイプで殴られて、それで、地面に倒れたはず。
~~「あ、ガッチくん起きたの、」
gt「え、ぁ…?」
部屋へ入ってきたのは、俺の通う塾の先生だった。
先生「無理して起きなくて大丈夫だよ、頭痛いでしょ?」
いやまて、なんで俺の住所知ってんだ?
gt「、、なんで、っ 住所が分かったんですか、?」
先生「ん?あ、入塾する時の手続きでさ、住所登録するじゃん?塾長に頼んで資料見せてもらったの、ごめんね」
gt「ぁ、…、なら まぁ、よかったです、、」
怖いと言えば怖いが、流石に先生なので大丈夫だろう。
gt「……!あの!うっしーは!」
先生「うっしー、、牛沢くんのことかな?何かあったの?」
gt「、え?何言って、?男は?捕まえたんじゃないんですか、、、?」
先生「、、頭を強く打ったから、変な記憶が作られてるのかな、、?先生理科は得意じゃないんだ」
ふざけているのか、この人は。
うっしーの行方を知らないはずがない。俺を助ける時に見ただろう。
…そうだと言ってくれよ、
gt「、、ぁ っ、…あぁ、…」
うっしー、どこに行ったの、?
先生「もう1人で大丈夫?、先生帰っちゃうけど」
gt「ぁ、はい、大丈夫です。ありがとうございました」
先生「うん、治るまでは塾来なくて大丈夫だからね、」
そう言いカバンを手に取り先生は部屋を出た。
先生「お大事にー!」
その声のすぐ後に、扉が開き、閉まる音がした。
gt「……、はぁぁ、、、っ…」
大きなため息をついて再び横になる。
gt「うっし、ー」
もう一度、抱きしめてほしい。
もう一度、好きだと言ってほしい。
絶対、取り返してやる。
us視点
us「ぁ、…?」
どこだ、、ここ…?
静まりかえっていて、人の姿は見当たらない。床はひんやりしていて冷たい、…地下室だろうか。
us「ん、…」ジャラジャラ、
起きあがろうとすると、金属が動く音がした。でも、体が動かない。
us「、、? ……!!」
自分の体を見ると、鎖で手足が拘束されていた。
us「なんで、、?」
あ、そうだ、思い出した。塾の帰り道、男に殴られて。
男「あ、起きた~?♡」
あの男だ。
男「怯えてるの、?かわいいねぇ、♡」
気持ち悪い。不快だという気持ちを含んだ視線で睨みつける。
男「そんな目で見ないでよ~…」
この男、何が目的なんだ、?何で俺を攫ったんだ?
男「ん、もしかして誘ってるの?!♡」
…………は?
そんなわけないだろう。頭がおかしいのかこいつは。
男「なら早く言ってよ~!応えてあげるからさ、?♡」
us「は、っ?」
な、何言ってんだ、?
男「ほんっとにかわいい♡」
近づいてくる、 やめて、 なんなんだよ
ガッチさん、
助けて_
こんにちは。
何なんですかねあの男。気持ち悪い。
更新速かったですね。有言実行ということで。
ではまた次回で!