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初めまして〜、れもんと申します。
これからたくさん小説書いていくので、楽しんでいただけると幸いです。
⚠️ 暴力表現入ります
ひば「」
かなと『』
セラ〔〕
四季凪[]
mbは《》で書きます
対よろです!
雲雀side
学校帰り、今日は委員会活動で
遅くなったこともあり、既に日は落ちていた。
「はぁ、疲れた〜 。まぁランドリー帰ったら
アイツら待ってるし… って、ぅ”わ”!?」
そう思いながら1人、帰り道に大通りを通る。だが刹那、俺は見知らぬ男に手を引かれ人気のないところまで連れてこられる。
「…は?え、なんですか?」
《なんですかじゃねぇよ、お前怪盗なんだろ?》
「はぁ?何を言ってるのか全くわかんないんですけど、」
《とぼけんじゃねぇよ!》
イカつい怒鳴り声と共に腹を蹴り上げられる。
「ぃ”っ……」
あー、ちょっとめんどくさい。ホントあんま痛くないし、……今すぐここからちゃちゃっと逃げ出してもいいんだけど、、そんなことを考えてると目の前の男がいつの間にか壁に打ち付けられていた。
「え 、…」
《なんだお前…っ !!》
そう叫ぶ男 。その声と共に目の前にふわりと見覚えのある白色のコートが目に入る。
『ねぇ、うちの雲雀に何してくれてんの?』
奏斗だ 。手には彼の武器である銃、
『アンタ、うちの組と関わり深かったよね。せっかく仲良くしててあげたのに、なんでこうも簡単に裏切れるのかな〜』
《ゆっ、許してくれ!!頼む!!仕方なかったんだ!!!組長の命令で!!》
『んぇ、あっははは 笑 君面白いこと言うね 。なに?僕の仲間に手を出しておいて命が助かるとでも思った?』
奏斗はそのまま男の方に銃を向け発砲した。打った時の彼の顔は見えなかったが、とてつもない、近寄ってはいけない と言われているようなオーラが出ていた。男の頭を2発 、身体に3発、足に4発ほど発砲したところで彼が思い立ったように顔を上げる。
『あっ、銃弾がもったいないや。こんなゴミごときに弾と大切な銃を使うなんて…はぁ、、怒られちゃうかなぁ、』
俺はずっと動けなかった。今奏斗に近づいたら俺まで殺される、そんな予感がしたからだ。奏斗の気迫に腰が抜け座り込んでいると、彼がまっすぐこちらへ向かってくる。