『本当の事、知れたらいいね土籠センセ♡』この言葉が頭から離れない。やはり、柚木を傷つけていたのは柚木司だったのか?
こんな事をずっと考えていると土籠は気付いたら自分の境界に足を踏み入れていた
(本当は自分の教え子の本は読まないようにしていたんだがな‥)
(しかし、本当に見てもいいのか、?見てしまった所でどうすることもできない)
「あった…」
土籠は気がつくと【柚木 普】と書かれた本に手を伸ばしていた。
___まさか本当に柚木司が傷つけていたとは。
本には、想像していたよりもずっと重く、苦しい内容が書かれてあった
気付いていなかった?いや、気付いていたさ。気付いていながらも信じたくなくてずっと気付かないフリをしていた。最低だ。俺は。
俺は柚木と話がしたくて放課後呼び出した
「柚木、話がある。来てくれ」
「うん、」
「正直に話して欲しい。柚木、誰にこんな怪我を負わされている?言ってほしい。お前の力になりたい。」
「出来ることはあるか分からないが、出来ることなら何でもする。」
土籠先生から思ってもみないことを言われてしまった。
正直、土籠先生はかなり信用しているし、頼りにしている。大好きだ。
信じてもいいのか、?
「柚木を守りたい。信じてほしい。」
土籠先生に真剣な目で見つめられてしまい、心の中で我慢していた物が溢れ出してしまいそうになり、気付けば、涙を流しながら
「土籠先生、実は俺…」
コメント
4件
リクエスと失礼します!!普寧々でメルトという曲の歌詞パロできますか!?できたらで大丈夫です!!お願いします_(._.)_
続きありがとうございます✨️ 最高です😭✨️