何時ものようにベッドから出る。そして誰にも知られないように玄関へ行き、ドアを開けた。1歩踏み出すと、自分だけが知っているような、普段とは真逆の暗く、でも恐怖等は感じない、むしろ落ち着くような世界が広がっていた。私はこの落ち着いた世界が好きで、毎晩よくここへ来る。ここにある光は街灯と自販機位だろうか。そんなことを思いつつ自販機で飲み物を買う。そして、ゆっくりとこの世界を知っていくかのように、歩き始めた。
(23:34投稿)
コメント
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゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚ なんだか始まりそうな予感