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天に祈る
しねた、
〜〜
わんく
『rbr!!』
がたっと病室の扉が勢いよく開く.
深夜2時,とある一つの連絡が入って急いでやってきた。
ベットを囲むようにいるrbrの親らしき人とメンバー達。
そのベットの上に寝る.白い布を被ったrbr
マイクラのスキンで雑面をつけている彼がまさかほんとに被るなんて,思いもしなくて
白い布を捲れば,まるで寝顔のような死に顔がそこには見えて。
血色のよかった彼の肌も,今ではもう青白くて、
一つ、首に青くついている縄の跡が目立ってて
『なんでだよぉ゛ッ…!!くそチビがァッ!』
呆気ない死に方で、思わず泣いてしまって
もっと派手に迷惑をかけて死んで欲しくて
『こんなぁ゛っ!死に方ふざけんな゛!』
声を荒げて俯く.
ぼろぼろと涙が止まらない。
電話をかけているときはまだ生きてたのだろうか。
だったらせめて,最後の会話をしたかった。