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グロ注意
グチュ…チャ、ガリガリッ………ヌチャア…
ソ連 「おぉ〜怖いっ、普通そんな躊躇いもなく人に刃を刺せるか?」
アメ 「俺は出来るからお前が普通じゃねぇんだよ。」
ソ連 「お前基準で考えてんじゃねぇよ!笑」
アメ 「世界は俺を中心に廻ってんだよ、よってお前が可笑しい。」
ソ連 「お前とはまともに会話出来ねぇな、そんな事よりあの子猫ちゃんとはどーなんだ?」
アメ 「どーって何が?」
ソ連 「ラブラブなのか?って聞いてんの。」
アメ 「…どうだろうな。」
ソ連 「なんだその間は、絶対なんかあっただろ。」
アメ 「バラせたぞ、さっさと捨てて帰ろうぜ。」
ソ連 「話逸らすなよぉ〜、まぁ良いわ。俺も可愛いネズミが家で待ってるからな、急いで帰らないと。」
アメ 「ネズミ?」
ソ連 「うちに侵入した警察だよ。お前も気をつけろ、何時、何処で見られてるか分かんねぇから。」
アメ 「…分かった。」
アメリカ宅にて 日本視点
日本 「お帰りなさい、アメリカさん。」
アメ 「ただいま。」
日本 「こうしていると仕事から帰ってきた旦那様を妻がお迎えして尽くしているようですね♡」
アメ 「は?」
日本 「あなた、お風呂にする?ご飯にする?それともわ・た・し?♡」
アメ 「風呂。」
日本 「んもぅ〜、ここはお前にするよ…ぐらい言ってくださいよ!」
アメ 「…俺が上がってくるまで下、準備しとけよ。」
日本 「分かりました。」
アメ 「じゃまたあとでな。」
日本 「はい………………えっ!?」
まじで!?ローション何処にやったっけ…?
………アメリカさん、今日何故か濡れてた。黒い服だから分かりづらかったけどあれは確かに血、だった。忘れていた、アメリカさんが殺人鬼だということを。アメリカさんが誰を殺そうと知ったことでは無いけど、それが原因で彼が捕まるとなると話は別だ。…私はあの人が居ないと生きていけない。あの人の元気な顔を見ることで私は安心する。もし…あの人が捕まるなんて事があれば、その時は、
浴槽にて アメリカ視点
アメ 「ふぅー。」
ソ連のやつ、警察を捕まえたとか言ってたがまさか親父の部下じゃねぇだろうな。親父ならきっと部下にもGPS付けてるぜ…。俺は彼奴の息子の中でも出来損ないだからなぁ。正確に言うと出来損ないというより親不孝者か、俺は昔から優秀だからな。本来なら今頃警察のトップに躍り出て犯罪者を裁きまくってる頃だっただろう。…彼奴の思い通りにいかなくてざまぁみろだ。
イギリス宅にて イギリス視点
イギ 「今頃…あの子は素晴らしい人生を送っていた筈だったのに。」
私の子供達の中でも完璧だった、あの子だけは。だからあの子にはやりたいようにさせてあげた。それがいけなかったんだろう。私はあの子の賢さに騙された。初めの方は気にしなかった。あの子が虫を殺そうとそれは一般的な感覚なんだと思って。しかし1ヶ月後、あの子が子猫を殺しているのを見た。流石にまずいと思って注意した。それからそのような事は起こらなくなった。そう、あの子は学んだのだ。
“パパにバレてはいけない“と
私はその時あの子の思惑に気付かずにそのまま放置してしまった。その7年後、あの子は姿を晦ました。そして今に至る。私は後悔しかない。もっと愛情を注いで平凡に育てていればあの子が歪む事もなかっただろう。とにかく今はあの子…アメリカを探すしかない。誰よりも先に見つけて私の元で大切に育てる。それまで…何もするなよ、アメリカ。
アメリカ宅にて
日本 「お待ちしておりました。」
アメ 「…緊張してるのか?」
日本 「だってシラフでスるの初めてですし。」
アメ 「いつもみたいに減らず口をたたいてみろよ。」
日本 「無理ですよ…お風呂上がりのアメリカさんがエロすぎて。」
アメ 「いつも通りだな、良かったわ。」
日本 「早く…シましょうよ。」
アメ 「今日はちょっと…優しく出来ねぇわ。」
日本 「ん…。」
次回 えちえち
『終』