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「で?私の断りもなく引き受けたと…?」
「花月チャンらしいと言えばらしいけど……。」
「まさか姫が黒幕だなんて…今でも信じられないよ。」
「んなこと、どうでもいいんだよ。何でこいつは花月から離れねえんだよ。」
「別に離れないわけじゃないと思うけど……。」
「さっき俺が担ごうとしたとき、殴られたぞ。」
「花月チャンのほうが安心なのね。こんなにかわいい寝顔しちゃって。」
「……勝手なことをしたとは思っています。でも…私はこの人を…受け入れたい。知らなかった世界を教えてあげたいんです。」
「俺からも頼む。楓の滞在を許可してほしい。」
「……はあ…仕方がないですね。理事長のご意向もあることですし、大目に見ましょう。」
「まあ、女の子だし、花月チャンと同じ部屋でも大丈夫そうね。洋服もたくさんあることだし。」
同じ部屋か…。そういえば、琉生くんたちは元気なのかな……?
また琉生くんたちと会えたなら紹介してあげたいな。
新しい家族だよって。