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授業の準備をしていると女子生徒が泣きながら職員室に入ってきた。
「どうした?狩山。」
「山崎先生が麻里奈に関係を迫って断ったらいきなりスカートを下ろされかけれて…。」正彦の目が怒りに燃えた。
「教師が何やってるんだ。」
「麻里奈…どうしてだよ。」
女子生徒にこっそり逃げるように促した。
「山崎先生あなたも教師なら生徒に手を出してはいけないことは解ってるじょ!」
「俺はお前が大っ嫌いだお前だって生徒達から貰ったチョコを食べてただろ!」お互いバチバチしていた。
「加藤先生はただ女子生徒達から貰ったチョコを食べただけで山崎先生は関係を迫ってスカートを下ろそうした立派なセクハラです!」綾波は惚れてる好(よしみ)なのか正彦を庇った。
「山崎先生あなたをクビにします。」教頭の未仏が山崎をリストラした。
「俺は…何時もお前みたいにモテないだからこうするしかなかった。」三人はため息をついた。
「俺は正直疲れてるんですよ毎日女子生徒にラブレターやクッキーなど送られてきて…。」
心労を語った瞬間正彦は吐き気がした。
「加藤先生大丈夫ですか!?」
「綾波先生すみませんもうそろそろ教室に行かないと…。」
お茶を飲んで教室に向かった。
「まさりん大変だったね。」
「お前ら席につけ。」黒板にセクハラ書いた。
「お前らモテないからって言って関係を迫ったりするのはどう思う?」
「道徳的に駄目です。」男子生徒が手を挙げて発言した。
「そうだ努力なしで恋愛や友人関係は成就しないだろ?強引さ時として行き過ぎると相手が深い感じるんだ。」
手錠をかけれた山崎は恨めしく正彦の授業を聞いていた。
「ほら歩け。」
「はい…。」刑事に促されて歩き出した。
「卒業するまで沢山学んで成長して欲しい。」チャイムが鳴り教室を出て職員室に戻った。
「最後までやったんですね授業。」
「教師が生徒に関係を迫るなんて以ての外です。」綾波はコーヒーを飲む正彦が凛々しく見えて乙女な顔になった。
「加藤先生の仰る通りよ教師が生徒に関係を迫ったのはいけないわでもあなたも用心しなさい心理学の教員なんだから。」未仏に咎めれられて苦笑いした。