TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

断罪

一覧ページ

「断罪」のメインビジュアル

断罪

1 - 第1話

♥

44

2025年08月03日

シェアするシェアする
報告する

【さぁ断罪の時間です。】

黄昏時。外では同級生達の笑い声が聞こえてくる。

はぁ…早く帰りたいなぁ

「ねぇ、また?」

『仕方ないねん…俺だって嫌よ』

俺の親友でもある、『奏多』がまた告白されたんだって。

後処理は毎回俺だっていうのにさ。


「今度こそバレるかもよ〜」

『バレたらその時よ』

「ははは、また言ってるよ」

窓の外ではカラスが3回鳴いていた。

カラスが3回鳴くと「仲間への位置表示」や「警戒、威嚇」などの意味がある。

案外今の俺たちと似ているのかもしれない。

『じゃいってくるわ』

「はいはい…教室の外で待機しとくから終わったら連絡しろよ」

『はーい♡』



[あの…急に呼び出しちゃってごめんね!]

『全然大丈夫よ〜wそれで用事は?』

[その…実はずっと好きでした…!]

『マジ?なんかそう言われると恥ずいな…w』

[あの…答えは]

『…ごめんなぁ無理やねん。』


[え…]

女は腹に刺さったナイフを見て青ざめていた。

馬鹿らしい。

『もう2度と会わんことを願うで』


L◯NE

『こっち終わったで〜』

「りょ」

「今入る」

『はーい』

ーーーーーーー

「ふふっ…」

これでいい、これで。

こうすればずっとあいつを見る奴はいない。

これで一生一緒。

死ぬ時も。

ずっと。


『ははっ…そんなゆっくりドア開けんでも…』

「…もしかしたら生きてるかもでしょ」

『生きててもどうせ焼却炉で燃やすんやから大丈夫よ』

「誰が燃やすと思ってんだ…」

『だから嫌ならやるってば!』

「…もし見つかった時、奏多には捕まらないで生きてほしいから」

『…そっか』


…きっと、俺らは見つかれば重罪だ。

こうして、何人も殺してきた。

殺すたびにバラバラにして、うめて、もやして。

それでも、一緒にいるためなら痛くなかった。

この作品はいかがでしたか?

44

コメント

2

ユーザー

アーーーーこういう2人組超好き 主人公相変わらず重い(すき)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚