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主の勝手なお話です。通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
a「…これ以上わかったら、チップも入って
ないし、チップってこれは…ああダメなのか
主様の守り…主様は愛してる奴を何者からも
守ってくれてるんだけど…今のお前には
それがないから…消されてしまうかも
しれない…危険だ…たろうさんに連絡する
…タプタプ))」
s「りょうへい?そうなのかな?」
a「わからないけど、じょうのことも
あるし、そうならないとの保証もない…」
f「たろうさん…わかってくれるかな…」
a「主様が悲しむことはされたく
ないだろうからね…あっ、かかってきた…
ちょっと出てくる…」
me「あっあの…」
f「めぐろ?ハッキリするまでは
流しとけ?」
ka「…俺達も…詳しく言えないからな」
me「そんな…」
「おい!何を焦ってるんだ!」
f「え?」
「…私はれんと相思相愛なんだぞ?」
s「…だよねえ…ハハ…」
ka「そうだ!もう守ってもらってるじゃん」
「全く…報告が間に合わなかったのかな」
a「めぐろ!電話代わって!」
me「はい…あの…」
s「りょうへい、たろうさんなんて?」
a「やっぱり、その可能性はありますって」
「おい!」
a「チップの用意はあるけど、ファイルの
承諾とかは、めぐろと話すってさ」
「りょうへい!」
a「主様が愛してるって感情があれば良し
それに付随する好きとかこの人には理解
してほしいとかがあれば良し、だから
主様に頼んでも、そういう感情がなければ
ダメだろうって…」
「あああ~」
a「…主様?…」
「…りょうへい?あのね?れんと私は
相思相愛なんだ…報告が間に合わ
なかったか?」
i「あっメッセージにちゃんと書いて
ある…目が飛んじゃったんだな…ハハ」
a「…ホントだ…ごめん…勝手に焦らせ
ちゃった…」
「…優しいな…さすが、りょうへいだ」
ギュッ))
a「ずっと…このままでいてよ」
「……困ったな」
k「困らへんやろ?」
「…困るだろ?」
a「困んない!」
「…………」
ギュッ))
f「おおい!りょうた!席を詰めるな!」
m「不安がきたのか?」
「……うん」
m「俺がいるから」
「…うん」
f「俺らのにおい、堪能しとけ笑」
「…私のも、だろ?」
f「フハ、バレた」
a「めぐろ!」
me「あべちゃん…」
a「ん?おい!お前ら、離れろ!めぐろ
それで、なんだって?」
me「「お分かりかとは思いますが我が君と
あなた様は相思相愛です。これから
ファイルにサインと、チップの埋没に参り
ますのでよろしくお願いいたします」って」
a「チップの詳しい内容は?」
me「聞きました…」
a「で?めぐろはなんて返事、したの?」
me「お願いいたしますって…」
a「っしゃあ!」
me「で…我が君のことも…まあさ様に
断る必要はありませんて…まあさと
るうの関係も全部なにかも聞きました」
a「おお!やったな!」
me「でも…騎士団には…」
ra「めぐ…」
?「そこのカッコいいお兄さん!」
a「へ?」
「…他の人にわからなくしてるはず…」
jo「な~ん?」
「じょう!」
k「じょう!」
ka「お前…どうして」
jo「はあ?やっぱり…だっれもメッセージ
見いひんのや…」
s「え?」
jo「ええけど…ゆうやが急にマネージャー
さんと会わなきゃいけなくなったって…
GPS見てこれたんやから…るう♡俺のるう♡」
m-じょうもるうの魔法が解けちゃう?
いや…なんだ…るうがどこにいるか、わかる
だけかな…
ra-なに、なに…じょう君、結界破れ
ちゃうの~?どんだけ主様に愛されてん
だよ!くそ!
m-そっか…服かな…そうであってほしい
「ハハ、じょう!お帰り…え?さぶろうの
ジャケット?パンツも?」
ra-さぶろうさんの服…のせいかな…
jo「ただいま♡お前は落ち着いとったな」
「まあね」
jo「やっぱり、わかるんや~皆が出発
しはった後、さぶろうさんに頼んで
服の着方教えてもろうたんや
カッコええやろ?」
「フフ、かわいい♡似合うよ?」
jo「ハハハ、いけず、皆…落ち着いたな…」
ka「…ああ…やっとな、じょう、カッコいい
よ?似合ってる、無理しないでそんな感じ
が良いかもな、さぶろうさん、センスある
な…」
jo「おおきに!そうなんよお~なあ?
集団ヒステリーみたいになっとたで?
じろうさんがよく使う手だ…なんか
食べようか?みんな、座りい?たろうさん
が来るまでもう少しあるやろ…大丈夫や…」
me「じょう君…」
jo「ハハハ、めぐろ君も座り?まだ…
誰もお迎えにきーへんから…来たら
わかるからな」
「じょう!お前?」
jo「なにがあ」
「…みえるのか?」
jo「るうのした…いたっ…なんよ?」
「チュッ♡…朝、見ただろ?」
jo「ハハハ、せやった♡黒な?…チュッ♡
知らんよ、それがなにか…ただ…
たまにや…雨の日は…特にな…
今日は晴れててよかった!…でも…るうと
いると余計に楽やな」
「…じょう…」
jo「ああ?」
「知識として見つけたのか?」
jo「そやな」
「フフ、そんなに似てた?」
jo「えらい綺麗!」
「へえ~どんだけ詳しく喋ったんだか」
jo「ハハハ」
「で…ずっと好きなの?」
jo「うるさっ…知っとるくせに♡」
ra「ええ~僕の方が絶対長いでしょ?」
jo「そりゃそうや…ラウは…嫌気がさして
たんか?」
ra「え?」
jo「…お前さんの同族は…意外と容赦が
ないって聞くし…るうを慕ってたなら
なおさら…」
ra「ハハ…たまにいるよね…お前みたいに
勘の良い人間が…寺にでも行けば
良いのに!」
jo「そやな…よかったやんか?るうに
受け入れられて…騎士団て括り…そない
に大事か?お前が慌てると…何に作用
するかわからへんで?」
ra「…はい…そうでした…」
w「ラウ…騎士団も同然て言っただろうが」
ra「だって…めぐろ君まで、騎士団に
入っちゃうのかと思ったら…」
me「俺は入らないよ」
ra「うん!」
jo「ハハ…ラウは甘いもんは何が好きなん?」
ra「ええ~今の気分わね~シフォンケーキ
かなぁ~」
jo「生クリームのせんの?」
ra「ん~どうしよっかなあ…じょう君が
鼻についたクリーム、舐めてくれるん
ならのせる~」
jo「うわ~あざとっ」
ra「ねえ~りょうた~また振られたあ~」
m「ラウ…お前…寄りによって…じょうを
惹きつけようとするんだよ!」
ra「だって~なんでも見透かしてるんだ
も~ん、悔しい~」
me「…じょう君?」
jo「な~ん?」
me「…あの…公私共にライバルだね」
jo「そうやね」
me「負けないからな!」
jo「ハハ、頑張ろうな!」
me「はい!」
jo「大変なんよ、わがままお姫様を
信じさすには~りょうただって、されて
ないねんから」
me「え?そうなんですか?」
m「フフ…100%はね…」
jo「このお人は、かめなしLOVE が過ぎ
んねん笑」
m「もう卒業した!」
ka「そうだな、寂しいけど」
jo「だそうや…じゃあ完璧や」
m「俺が1番!」
jo「俺やろ!」
ka「俺だよ!」
i「…なあ?るう?」
「ん?」
i「…まあさが戻る気配はないのか?」
「っ…今のところは…すまないな…ハハ
こんな…楽しんでしまって…お前にすれば
心配だよな…働きかけてはいるんだが…」
f「ひかる!」
ka「何でそんな水を注すようなことを
言うんだよ?」
i「お前らと違って、俺はまあさが大事
だからだよ、混ざってるとはいえ、魂は
まあさのだろ?」
-まだ…引き返せる…でも…主様…
「…すまないな…ひかる…その通りだ
私が浮かれすぎてしまっただけだ…
ノコノコとこんなところまで…申し訳ない
…あの…私は…帰るとするか…戻るまでは
外に出ないからな?安心しろ?ハハ…
すまなかったな…不快にしてしまって」
me「るう!やだよ!」
i「っ謝ってほしいわけじゃないんだ…
言い方がキツかったよな…ごめん」
「いや…そんなことないさ…お前がまあさを
大切に思ってくれているのはわかっている
んだ……本当に申し訳ないな…それじゃ…
れん…じゃあ…まあさは、ちゃんと戻るから
な?私は何も言わぬから、大丈夫だぞ?
ちゃんと、気持ちを伝えれば、きっと応え
てくれるはずだから、ハハ、楽しかった
皆、ありがと…」
ガシッ))
w「るう!行くなよ!ひかる!…謝って
ほしくないなら、責めんなよ!
お前が帰れば良かっただろ!俺達はな
昨日からずっと、緊張して…いつ、るうが
いなくなっちゃうかずっと心配してんだよ!
お前だって、わかってんだろ!ずっと…
るうだったって!」
i「しょうた…」
w「ホントはお前が、1番まあさのくせを
嫌悪してるんだ!好きだから理解してる?
そんなのウソっぱちだ!ただお前は、一緒
にいたいから、我慢してるだけだろ?
それなのに…彼女は手に入ったら…すぐに
飽きて…また…別の誰かと…俺はるうがいな
かったら…そもそも好きにならねーよ!
ひかるだって…そうだろ…るうが…一生懸命
俺達に添おうとしてくれてるから…こんな
人数で…やっていけてるんだろうよ……」
「しょうた!違う!まあさはな…私が
混ざっているから、少し奔放なだけだ…
なあ…それに…お前達が私に惹かれている
のは高いング…んー」
w「…るう…俺達はもう、まあさの元へは
戻らない…わかっているのに…取り繕うと
しないでくれ…罪悪感を感じることは
ないんだ…」
「プハ…しょうた…」
t「お待たせいたしました、早速
取りかかりましょう」
si「ました~、仕事、終わらせて
きたよ!」
sa「……」
-連れ去ってしまうか…こいつらを蹴散ら
して…たろうのことなど気にしてる場合では
ない…俺はるうを愛してるんだ…いや…でも…
るう…泣くかな…どうする…
si-さぶろう?焦んな?
sa-だって…るうがまた…
si-大丈夫でしょ?俺ら、寄り戻したん
だよ?すぐにまた、出てくるよ?俺ら
に躾られてんだから、でしょ?
me「お願いいたします」
sa「……」
「さぶング…ンンー」
t「さぶろう!こちらが先だぞ」
m「主様!帰っちゃダメ!俺といるんだ!」
si「ハハ、かわいい♡俺が見張ってる
から、さっさといってきなあ~」
sa「…はい…只今…」
-りょうた…ホントにこいつは…創造主と
そっくりな顔しやがって…だから、るうが
惹かれたのか?いや…外見で判断するような
やつじゃない…るうが俺を呼んでる…また
俺がぐずぐずしてるから…いや大丈夫なのか
…今度はしろうがいてくれる…
me「さぶろうさん?」
sa「あっ失礼いたしました。参りま
しょうね」
-そしてまた、俺は勇気が出せないのか…
me「お願いいたします…さぶろうさん?」
sa「どういたしましたか?」
me「あの…図々しいお願いなんですが…」
sa「はい?」
me「俺にも勉強教えてもらえませんか?
少し苦手で…」
sa「…ああ…構いませんよ」
me「よかった…ありがとうございます
それと…」
sa「はい?」
me「…きっと…先輩ですよね?ヒソ))」
sa「ん?」
me「しろうさんも一緒…るうと…仲良し
ですよね?きっと公にできない訳がある
んですよね?俺のこともよろしくお願い
いたします、頑張るんでヒソ))」
sa「え?あっ…」
si「めぐろ君、イケメン!俺も
よろしく~」
t「さぶろう!」
sa「はい…あの…」
-…こいつらと一緒でも悪くないのか…そう
だな…るうが望むなら、こいつらに2人で
頭を下げよう…一緒にいられるのなら
些細なことだ…そうしよう…
me「また、後程」
si「待ってるから~俺も賛成!」
「プハ、りょうた…聞き分けろ…本来なら
私は、表立たないんだぞ?ひかる?
本当にすまない…お前のことを不快に
するつもりはなかったんだ…まあさが
悪いことなんて1つもないぞ!とっても
素敵なお嬢様だからね…ちょっと奔放
なのは…私のせいなんだ…許してやって
ほしい…きっと…もうこれ以上は増えない
だろうし…もう数だって十分…もう…
まあさが戻って来たら…私は…ああ…
なんなら…時間を戻して…今度は失敗
しないようにするからな…りょうたにも
煩わしい思いはさせないから…よし…」
m「主様!」
「え?りょうた?」
m「なにかしようとしたら、道路に
飛び出すからな!」
jo「俺もじゃ!違う方向に飛べば、止め
られへんやろ!」
ka「俺も!るう!時間を戻すなんて!
俺達が悲しい思いをしてもいいのかよ!」
「ハハハ…なにを…止めろ…お願いだ…
動かないで…動かないでくれよ?ハハハ
できないだろ?店内だぞ…道路に飛び出す
時間があれば…時を止める…ハハハ…そうだ
時間を止める…」
jo「出来るんか?そない動揺してて」
「しろう!あいつらを…」
si「お断り~俺、さぶろうとここに
入れてもらうんだもん、るうがやめてよ」
w「え?ホント?」
si「ホント~」
w「そっか、うん、やった!主様…俺達を
試さないで?俺達は信じるに値するお前の
パートナーだ!忘れんじゃねえぞ!ひかる
ごときの言葉に動揺しないでくれよ…
ひかるが帰ればいいんだ…そして…
まあさが戻ってくるのを勝手に待ってろ!
俺達の邪魔をするな!るう!お前は
俺達のところにいるんだ!」
続く