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主の勝手なお話です。通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ～
「しょうた…ｸﾞｽ…ｸﾞｽ…うえ～ん…しょうた
ｸﾞｽ…ｸﾞｽ…だってえぇ…ひかるが…」
si「あ！」
w「る…」
ギュッ))
m「あ！」
「ひかる？…あの…ｸﾞｽ」
i「るう…」
w「はあああ？何で抱きしめてんだよ！」
m「しょうた、落ち着いて」
si「この～！」
ka「しろうさん、落ち着いて！」
i「…るう…」
「ん…」
i「そうなの？」
「なにが？」
i「…俺が見てたのは…るうなの？」
「違うだろ…ずっとまあさだろ？ダメだろ
間違えちゃ…泣いてしまうぞ…離して…」
i「……ホントは、初めて主様に会って
話した時…わかってたんだ…ごめんな…
全部…るうだったって…でも…俺がいなく
なったら…まあさは…」
w「やまだがいるだろ、先にふじいさん
かな…俺達はまあさが戻ってきた時点で
離れる…」
「うわあああああ～やめろ！違う、違う
まあさは、ちゃんとお前達のことを
想っているんだ！私が…私が煩わせて
しまってるだけだ！調子にのって…
着物なんか…ましてや…人間の男がほしい
など…りょうたの時で思い知ったはず
なのに…あっハハハ…戯れ言だ…皆…
すまないな…もう少し…我慢してくれ…
きっと…起きてくるから…」
i「ﾁｭｯ♡…ﾁｭｯ♡…俺のるう♡」
si「おめでと～良かった、良かった」
「は？…え？…ひかる？…待て…待て！おい！
今の話にそんな要素1つもなかっただろ！」
i「…俺には、ひかるのこと愛してるから
私を選んでって聞こえたけど？」
「はああ？それはお前の翻訳機が
ぶっ壊れているんだ！」
i「ハハハ、かもな！ﾁｭｯ♡…う…つええな
胸を押すな…」
me「あああ～ひかる君！俺のるう、返して
ください！」
グイ))
ギュッ))
ﾁｭｯ♡))
all-me「あっ」
「…れん…終わったのか？」
me「うん！これで正式に主様のものだ！
ハハハ、ﾁｭｯ♡…うれしい♡…ﾁｭｯ♡」
「…お疲れ様…ｸﾞｽ…ありがとう…今さら
だが…よかったのか…ホントに…ｸﾞｽ…」
me「なんで～？泣かないで？」
「ごめん…気が抜けて…ごめん…ｸﾞｽ…
ひかるに…申し訳ない…」
me「主様～…ﾁｭｯ♡…ﾁｭｯ♡いいに
決まってる！愛してる♡はい！」
「え？」
me「俺の翻訳機はぶっ壊れてない！
はい！愛してるでしょ！」
「ハハ…愛してる♡」
me「ハハハ、愛してる♡…ﾁｭｯ♡…ﾚﾛ♡
うなじ！やっと叶った！ﾁｭｯ♡」
「…ｸﾞｽ……ｸﾞｽ…」
me「あのさあ、俺がいるんだから
ひかる君なんていらないよな！」
i「はあ？めぐろ？」
me「そうだろ？わざとぐずぐず言って！
挙句の果てに泣かせやがって！」
s「りょうへい…通話で繋げてたの？ﾋｿ))」
a「うん…その方がわかりやすいだろ？ﾋｿ))」
s「りょうへい、天才！ﾋｿ))」
a「ありがとﾋｿ))」
ka「じゃあ、さぶろうさんも聞いてたって
こと？ﾋｿ))」
a「恐らく…ﾋｿ))」
si「ナイスう～ﾋｿ))」
i「これから仲直りしようとしたところに
お前が来たんだろ！」
me「…ええっと…ホント？…るう」
「…わからん…ひかるの翻訳機がぶっ壊れて
るのはわかったが…」
i「ホントだよ！」
me「…じゃあ、ごめんなさい」
i「…るうを離せよ」
me「それは、やだ！」
i「どーしてだよ！俺も抱っこしてーよ！」
me「そっからでも謝れるでしょ！
どうぞ？」
i「ふざけんなよ！」
me「ふざけてねえよ！」
ra「…めぐろ君てあんなだったけ？ﾋｿ))」
s「いや…もっとお兄さんだった気が
するけど…どうしたんだろうね？ﾋｿ))」
si「TVではみられない一面だね？笑」
ka「おい…りょうた？じょう？大丈夫か？
どうしたんだよ？具合悪いのか？ぼうっと
して…熱？」
ta「あっ…熱はなそうだけど…どうしたよ？」
m「…幸せを噛み締めてる…」
jo「俺も…」
ta「え？どう言うこと？」
f「フハ、「人間の男がほしいなど」と
「りょうたの時で思い知ったはずなのに」
でしょ？」
k「えらい、告白やったなあ、羨ましいわ」
ka「…お前らの翻訳機も壊れてん
じゃねーの」
jo「なにがあ！どっちも「苦しい程
愛してる♡」やんか！なあ？りょうた」
m「うん！その通り！かずや達の翻訳機が
ぶっ壊れてる！」
s「…主様が最初から受け入れたのって
りょうたとじょうだけなんだね…」
si「へええ～」
ra「後は、まあさが…ってことか…」
a「…そうは言っても…言い寄られたから
って感じでしょ？ホントにほしかったのは
かずやぐらいじゃないの？」
s「…手に入ったら…途端に興味を失う…
そうして…次から次へと…蝶みたい…」
t「だからこそ、儚くて魅力的なんだ」
si「わ…」
a「たろうさん！…さぶろうさんも…
お疲れ様です」
「たろう、さぶろう、忙しいのに
すまなかったな…ありがとう…」
t「また…そのような…
…あんなところまで…そっくりに
なってしまうとはな…我が君が…ずっと
添っていたはずなんだが…」
「ハハ…私がポンコツだからだよ…まあさ
は何も悪くない…」
sa「母親がな…あれじゃあ…義理の弟に
までに、すり寄ってくるなんて、病気
としか言いようがない…」
si「あんなの母親じゃないよね～」
t「なんだと？」
「さぶろう？しろう？」
sa「…たろうはさくやがほしいから…
目をそらしてただけだ…俺は迷惑でしか
ない…お嬢様の母君でなかったら消してる
ところだ…家に閉じ込めていたから外に
出なかったけど…身籠ってなかったら
どうなっていたことか…」
t「主様をみやだて君達に盗られた
八つ当たりか？はっきり言えよ！」
si「こわ～い」
sa「このやろう！盗られてねーよ！ずっと
俺だけのものだ！風紀なんて知ったことか
俺の女を貶しやがって！ああ、言ってやる
とも！最初は、俺が中学にあがった頃だ…
いきなりバスルームに裸で入ってきて…
背中を流してやるなど…それ以来何かに
つけて…ベタベタベタベタ…俺はじろうと
違ってちゃんとさぶろうの自我があった
んだ！まあ…でも主様以外に興味はなかった
からな…しかしベッドルームに忍び込んで
来た時だ…さぶろうを眠らせたのは…抵抗
しても…抵抗しても…執拗に…あり得ない…
虐待だぞ…俺はまあさの中の、主様だけが
癒しだったんだ…」
「………」
t「さぶろう…冗談でも許さないぞ…」
sa「こんなことが冗談で言えるか！
おぞましい…今でも思い出すだけで
吐き気がする！お前はおかしいと
思わなかったのか？夏でもないのに
あんな胸元が開いてる服！夜になれば
廊下をうろうろと！自分の子どもも
ろくに風呂に入れたこともないくせに！
中学生に、入浴を手伝ってやるなどと！
その上、まあさの手伝いをあさぎりや
ゆうぎりが出来ない時に俺が、側で
手伝っていた時の怒号！あれが親か？
3才の子どもに、男に手伝ってもらうな
などと、怒鳴る親がいるのか？小さな
子どもにあんな、理不尽なことを…
あさぎりだって、ゆうぎりだって、お前
のパートナーだから、口出ししなかった
んだぞ？父上にだって…」
t「うるさい！」
sa「お前がうるさい！俺のるうを貶し
やがって！愚か者が！ずっと、主様を
謀っておって！俺がその気になれば
お前なんか、すぐに灰にできるんだぞ！」
ギュッ))
m「えっ…」
「さぶろう！もうやめろ！お願いだ…
やめて…」
sa「ああ」
「たろう、ありがとう…もう大丈夫
だから…」
t「承知いたしました…失礼いたします」
sa「…主様…」
「うん…さぶろう…ありがとう…うん…ありが
とうね…あの…ここにしばらく一緒にいる？」
m「なにおおお～！」
si「だてさま、熱血！」
f「りょうた…落ち着け！」
sa「…みやだて君達がいるだろう？」
「だって…りょうた達には説明するから…
たろうとケンカにならないのか？」
sa「心配するな…いつものことだから
ﾋﾟﾁﾋﾟﾁ…今日は？帰ってくるのか？」
ka「りょうた！ひかる！ちょっと！
たつや！手伝え！落ち着けって！」
si「めぐろ君、力強いねえ～ちょっとお
始めないでよ～」
「うん…まあさがいつ戻るかわからない
けど…」
sa「そうだな…皆さんがいるのにそんな
顔したらダメだろ？ﾋｿ))」
「え？そんな顔って？ﾋｿ))」
sa「…甘えて俺を誘ってる♡ﾋｿ))」
「のってくれるの？ﾋｿ))」
sa「もちろんﾋｿ))」
「フフ、ダメだろ？ﾋｿ))」
sa「今はなﾋｿ))」
「そうだねﾋｿ))」
sa「このまま3人で帰ろうか？ﾋｿ))」
「ええ？ﾋｿ))」
sa「ハハハ、ウソだよﾋｿ))」
「もおおﾋｿ))」
ﾁｭｯ♡))
m「はあああああ？なっ…さング…」
ka「りょうた！手の甲だろ！」
m「関係ないよ！」
sa「ありがたき幸せ！今日は、満月だから
念のため待機しとくんだ、失礼いたします
しろう！帰るぞ！」
si「ええ～俺はまだいるう～こいつらと
いても楽しいもん～」
ka「そう言ってもらえるとうれしいです
けど…」
sa「お前！ホントは、仕事が途中だろう？
また、怒られんぞ！」
ka「あちゃあ」
si「やあだあ～」
「しろう？お仕事しておいで？」
si「んん～やああ～」
ra「じろうさん味を感じてきた」
w「いつもよりバブバブしてる」
si「ええ～そりゃ、お嬢様の前ではお兄さん
だからねえ～今だってじろうよりかはお兄
さんだよお～」
「しろう？お仕事終わったら、また
来ればいいだろ？頼まれたんだから
ちゃんと最後まで頑張っておいで？」
sa「しろう？来いよ？」
si「んん～だってえ…わかったよ…
じゃあさ？るう、チュウして？
そしたら、頑張るから♡」
m「こんにゃろお！」
si「へえ～んだ！ﾁｭｯ♡」
「あ！」
si「ばいば～い、またねえ？」
m「待て！」
si「ざまーみろお～だてさまだけのじゃ
ないんだよ～だあ！るうは、俺のことが
好きな…ングッ」
m「お…ング」
ka「りょうた！挑発にのるな」
jo「5才児やな」
w「いつもはあんなに頼りがいがあるに」
jo「…あんなこと言うて…身体の関係は
別なんかな…」
「じょう！違う！違う！…あいつらは違う…
あいつらは違うんだ…追々…説明するから…」
f「めっちゃ、否定するじゃん笑」
jo「うん…あん時…罰っさなかったのは
さぶろうさんだったからなん？」
「ああ…そうだ…」
jo「主従やないんやな？」
「うん…違うな」
「そないに信頼しとるんか…」
「うん…私のことだから…全部とまでは
いかないが…もしも…私がお前達に出会わ
なかったら、きっとパートナーは
彼らだけだろうな、くらいだ」
ra「はあああああ～？主様、本当ですか？」
「ああ…そうだ…もしも…あいつらが私を
謀る時は、必ず理由がある…本当は
謀ってなどないんだ…」
jo「なにか疑う理由があるんか？」
ra「ありませんよ？」
a「…そうなんだ…」
「ああ…そうだよ…りょうへい…さぶろうに
は…甘えて大丈夫だ」
s「りょうへい、どーして、満月だから待機
しておくの？」
a「満月の時は、事故が多発したり、出産
が立て込んだりするんだ、統計にも出てる
から特に麻酔科のさぶろうさんが、病院
から呼び出されるかもしれないんだろ…まあ
るうに、またなにかあったら、とんでくる
だろうけどね」
m「…主様…」
「…りょうた…」
m「…ﾁｭｯ♡…ﾁｭｯ♡」
グイ))
「え…」
w「はい、じゃあ終わりで…」
m「しょうた…」
「…うん」
ra「しょうた君、やきもち妬き！」
w「ラウちゃん、かわいいね」
ra「ありがとう♡」
w「俺の彼女返してね、るう？なにか
食べようぜ？こっち！」
「あっ…うん」
me「………」
f「めぐろ、びっくりした？」
me「はい…やっぱり、るうと仲良し…」
f「…だよな…俺もびっくり…」
me「じょう君？」
jo「なん？」
me「身体の関係は別って？」
jo「ああ…彼らは…まあ、ラウの同族も
そうだけど…」
ra「そうだね」
jo「彼らは…心と身体は別なんや…まあ…
本能的と言うか…欲望に忠実と言うか…
だから…主様を慕っていても…平気で
別の個体と交わったり…愛を囁きあったり
するんや……」
m「…るうはいい加減な気持ちじゃない」
jo「…そうやろな…じゃなかったら…俺ら
全員、たろうさん達の餌食や…身体も
心も彼ら無しじゃいられなくなる程
狂わせられる…」
s「ひえええ」
ka「現にるうには、そうされてるだろ」
s「そっか」
ra「…主様が追々…説明してくれるって
言うから…じょう？」
jo「そやな…」
ta「でもさ…さくやさんのことは…」
f「なあ…ビックリ…」
ka「…遺伝か…」
ta「…単に寂しいからとかじゃないって
ことだ…」
k「…るうのせいやないんよ…」
i「…ああ…わかってるさ…」
me「ひかる君、わかってなかった！」
i「わかってたよ！」
a「さぶろうさんて…たろうさん達と
比べて…少し小柄だよね…」
s「ああ…そうだね…俺と同じ…
大きいかな…165はあると思うけど…」
jo「せやね」
i「…精神的虐待を受けても…成長の妨げに
なるからな…」
ta「ただの個人差じゃねえの？」
a「そうかも知れないけど…さぶろうさん
としろうさんは同じ母親なはず…」
ka「しろうさんは…じろうさんと同じ
くらいだもんな…」
ra「…上でも…そんなに変わらないお姿
だったけど？」
a「そっか…じゃあ、元々なのかな」
m「りょうへいは、なにが気になって
るんだ？」
a「…俺はきっと…創造主様がさくやさんを
連れていった理由を探してるんだ…主様
の幸せを願ってるはずだから…」
ra「…あの御方の考えは複雑だ…下々の
僕達には計り知れないよ…」
me「…その理由が見つかったら…主様は
創造主様のところに戻らないかなぁ…」
jo「たろうさんが、さくやさんを上に
連れていく時に…創造主様がるうに
「その魂を離したら上に戻してやろう
と思っていたのに」って言っとったって
…側に置きたい気持ちはまだ、あるん
やろうな…」
m「主様を天秤にかけたング…」
ra「りょうた！消されるぞ！」
m「…俺が消えたら主様も消えちゃう
から消されない！」
jo「自信満々や…まあ間違っては
ないやろな…」
ta「調子にのるなよ！」
・・・
カウンター前
w「るうは？…アップルパイもパンプキン
ケーキもねーんだ…るうの苦手な
ショコラばっかじゃん…」
「…しょうた…それは…まあさの好み
だろ？」
w「…さっき、カラメルソースは苦い
って…」
「ハハ、そうだな…確かに…私の好みだ…」
w「…主様？」
「ん？」
w「…さぶろうさん達がいるから…俺達は
いらないの？」
「なっ！違うだろ！そうじゃない！」
w「じゃあ、俺のこと、離さないでよ…
なあ？ずっと一緒にいてよ！」
「…良いのか？…私で？」
w「主様が！良いんだよ！愛してる♡」
「…そんなに顔真っ赤にして…うれしい
ありがとう、しょうた」
w「ん！」
「ん？」
w「愛してる♡だろ！」
ﾓﾌﾞ「おにーさん？2人だけなら私と遊ぼ？
ひめはじめした？」
w「はああ…うぜ…俺ら2人でしたから！」
ﾓﾌ”「はあ？ウソでしょ？男同士じゃん」
w「だから？問題ねーだろ」
ﾓﾌﾞ「あるわ！キモッ！チービ」
「…チビだって、アハハハハ」
w「チビじゃねーし」
「しょうたはね？私でしょ…なんか
もっと考えないとな」
w「なにをむきになるんだよ」
「だって…もっとさでっかくなりたい！
その方が、スーツだってカッコよく着られ
るだろ？」
w「さぶろうさんは、カッコよく着てる」
「あっ、そうだな」
w「ねええ、主様♡俺になんて？」
「フフ、しょうた…」
ﾓﾌﾞ2「ねえ、ねえ、かわいいねえ♡俺らと
遊ばね？映画見に行かない？」
「はああ？…チビだからいかない」
ﾓﾌﾞ3「小さいからいいんじゃん！俺らの
下でかわいく鳴いてよ？」
w「バーカ」
ﾓﾌﾞ2「もしかして、あっちが小さいの？
大丈夫だよ♡お口で気持ち良くしてあげる
し、俺らのでかい…ひっ」
w「きもっ」
i「でかいのがなんだって？」
ﾓﾌﾞ3「あっなんでもありません…」
m「なんだって？」
ﾓﾌﾞ2「失礼しました…」
ダッ))
w「こわ～」
「ありがとう…」
i「どういたしまして♡おせーよ！」
「だって…苦いのしかないんだ…はっ」
m「どうした？」
「すっかり馴染んで、平気でメニュー
考えてた…いかんな」
i「…いいだろ？もう許してよ…ﾁｭｯ♡」
「…ひかるに怒ってないぞ？」
i「…るう♡好き♡」
「うん？フフ♡」
i「るう♡かわいい♡」
w「だああ～ストップ！注文が先！」
i「ｺﾞﾎﾝ…1月だからか…チョコソースも
ダメか…」
m「…じゃあ定番商品しかないね…」
「寒くなるとチョコとかココアとか
苦いのばっかり…苦手…ハハ」
i「チョコを苦いって言われちゃうとな…」
m「そもそも、るうはさ？コーヒー
ダメなんでしょ？」
「…うん…アルコールを飲んだ時みたいに
酔うんだよね…頭痛くなったりして不快」
m「偏見だけど、アルコールとチョコに
弱い堕天使って、どうなの…」
「仕方ないだろ」
m「まあね、大抵おんなじメニューだよね…」
「うん…だってカロリーがね…」
m「フフ、もう関係ないでしょ？」
「あっそうだ！」
w「るう、チーズケーキ食おうぜ？」
「うん！後、キッシュも！」
w「…食い過ぎんなよ…」
「お腹出ないと思うけど…ｻｽｻｽ))」
w「…どれどれ…」
i「バ…やめろ！」
m「しょうた？殴るよ？」
w「…お前ね…今まで、そんな顔みた
ことねーぞ笑」
m「…そうかな？じゃあ、これからだね！」
i「うわっ、ストップ！りょうた！」
w「りょうた、こわーい」
「もお…しょうた！しぃーよ！」
w「じゃあ、チュウ！」
「…しょうた？」
i「…え？……」
w「黙るからチュウして？」
m「あざといキャラも入っちゃうんだ」
w「いいだろ！俺だって、るうに甘えたい！
なあ？チュウ！早く！」
「…しょうた？ここ…お店なんだぞ？」
w「さっき、ひかるもめぐろもしてた！」
「あの空間は…外からわからないように
してたけど…」
i「…しょうたって…元々…そんなに
だよな？」
w「ああ…まあさの時は、せいぜい3回
くらいだったっけど、るうとはいくら
でもできる！」
i「俺も！」
w「ひかるはいつもだろうが」
m「俺だって！」
「…お前ら…なにをいってるんだ…」
w「だから！チュウ！」
ギュッ))
「うわっ！え？…れん？」
me「決まんないの？」
「ｱｳ♡…ん…れん？…」
me「ん？なに？」
－お尻の割れ目にピッタリ、入っちゃたな
ビクンッてして…においがヤバい…もっと
かたくなっちゃう…
「ﾝﾝ♡…なんでも…ない…ｱｳ♡…」
w－めぐろ…後ろから押しつけてるじゃん！
るうも指噛んじゃって…
m「めぐろ？」
me「はい？」
m「俺に腕相撲勝ったら、いいこと
教えてあげる」
me「え？ホントですか？るうのこと？」
m「うん」
「りょうた？…まさか…言うつもり？」
m「フフ…るうが悪いんでしょ？」
「私が悪いの？」
m「だって、そんなビクンッってしちゃっ
てねえ？」
「う……」
me「…だてさん？るうが嫌がることは…」
m「へえ～勝つ自信あるの？」
me「…あるよ！」
w「なあ～先に注文しようぜ」
「2人でしよっか…」
w「え？いいの？」
「…ケーキの注文ね！」
w「…るう？…いやなの？」
「違うだろ？ﾋﾟﾁﾋﾟﾁ…」
w「っチュウする！ﾁｭｯ♡」
「しょうた！」
・・・
「ただいま～」
ra「お帰り～遅かったね？」
「すまんな」
ra「いいよ♡」
f「るう！だいすけとじょうが…」
s「うわ！やめろ！たつや！」
jo「やめてえなあ！」
k「ええやんか笑」
f「いいだろ！こいつらがさ、るうに
声かけてた大柄の男2人にトイレで
誘われたんだって！」
i「え？あいつら、だいすけ達にも声
かけたんだ…」
w「ホントにチビが好きなんだな…」
「「チビって言うな！」」
s「アハハハハ」
jo「これから大きくなりますでしょ笑」
s「だよな！まだ伸びる」
「…そんなに背が高いのって重要なんだ…」
ra「…るうは…背が高い方が好みじゃ
ないの？」
「…身長差があるのは…得意じゃないかも…
あっ、あくまでも私がだぞ？」
me「ええ！」
「「っしゃあ！」」
ka「ハモる程かよ笑」
f「…なにか理由があるの？」
「自分のテリトリー外って言うか…
単純に怖いのかも…ハハハ…どの口が
言うんだよなあ」
f「まさしくさぶろうさんがいいんだ！」
ka「ああ…」
w「そっか…」
「あ…う…うん…かも」
w「しろうさんはデカイ」
「ああ…まあ、小さい頃から知ってる
からね…怖くはないな」
me「…じょう君、よかったね」
jo「なに言うとんの！めぐ？あなたね？
イケメンやねんから、自信持ち？」
me「じょう君もイケメンです！」
jo「おおきに」
k「めぐろ？俺もやろ？」
me「はい！」
k「おおきに」
w「るう！食べようぜ」
「あっそうだね」
「「いただきます」」
「…王道の味だ…ガツンと甘さがきて
ふわ～っとチーズの味が後からくる…
美味しい～」
w「めっちゃ甘いから、お茶類に合うよな」
「しょうた！キッシュも！」
w「ああ」
jo「…るう…俺も…ア～ン？」
「ん…はい……どお？」
jo「うまい！」
「だよな～パイ生地がちょっとしっとり
してて、キッシュ種もまろやかで…
ベーコンがアクセントになっててうまい」
jo「…いくらでも食べてまうんやないの」
me「いいんじゃん、あんな細いウエスト
なんだから…51㎝Jの65…」
「はあ？…え…私…どこで…あ…だいすけの
パンツ借りた時か…あちゃあ…サイズは？
…しろうがしゃべったの？」
jo「…さあ～知らんわ～俺…」
me「えっあっ…おっ俺も知らんわ～」
「あいつ…」
ka「じょおお」
jo「すんません」
「なんで、じょうが謝るんだ？」
jo「え？あっなんでやろうね？ハハハ」
ta「とっくにみてんじゃんかなあ」
s「だよなあ？あんなに掴んでパンパン
してるくせに…」
f「やらし笑」
me「俺はまだだよ！」
ra「そりゃあね…かずやは、かまとと
ぶちゃって…」
f「フハ、言われてんぞ！かずや？」
ka「お前らねえ…のぞきがどんだけ興奮
するかわかんねえの？やだやだ、これ
だから、情緒のないやつらは…」
a「まあ、着物の裾からチラッとのぞく
アキレス腱に興奮する種族だからね」
ka「小股な！」
jo「…りょうた…かずやって…カッコええ
よな…こない正々堂々してて…」
m「うん…カッコいい」
「お前ら…」
k「じょう…るうが呆れとるで…」
a「楽しんでるんだろ笑」
ta「…るう？これからどうしよっか？」
「ああ…」
w「俺、カラオケ行きたい！」
続く
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