彼の事に興味を持つようになったのはいつかな?
これは二度目の人生だ。私、胡蝶しのぶは大正時代にも柱として生きたことがある。後悔のない人生を送りたい。だけど今すごい迷ってる。
仲がいい冨岡義勇という人が好きだ。大正時代の関係は同僚、友達(?)。今の関係は仲がいい幼馴染。いつから好きになったはわからない。どうして好きなのかもわからない。
甘露寺蜜璃:こんにちは、しのぶちゃん!入って入って!!
胡蝶しのぶ:お邪魔します:)
10分後(恋バナ中)・・・
甘露寺蜜璃:しのぶちゃんは冨岡さんとが好きなん?
えっ。冨岡さんかぁ
胡蝶しのぶ:そんなのわかりませんよ (>///<)
甘露寺蜜璃:冨岡さんとしのぶちゃんお似合いだったのにな〜
胡蝶しのぶ:冨岡さんと話すのはとても楽しいです。口下手だけど、とても優しくていい人だと思います。
甘露寺蜜璃:しのぶちゃんは冨岡さんとずっと一緒にいたい?
胡蝶しのぶ:そう言われてみれば、はい。
甘露寺蜜璃:冨岡さんが異性と楽しく話していると嫌な感じがしたりする?
胡蝶しのぶ:そうですね。冨岡さんが楽しく話しているのをあまり見たことがないんですが、想像してみれば嫌な感じがすると思います。
どうしてこんなことを聞くのかしら。何の意味があるのかしら。
胡蝶しのぶ:どうしてこんなことをきー
甘露寺蜜璃:あなた富岡さんに恋しているのよ!!!きゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
胡蝶しのぶ:えっ、あの、ええ!!
えっ!!!どういうこと??えっ、ちょっ。どういうこと?
甘露寺蜜璃:頑張って、応援してるね。しのぶちゃんはまだ若いだもん!!
どうやって反応すればいいのか、とりあえずお礼
胡蝶しのぶ:ありがとうございます。
甘露寺蜜璃:ご飯作ろっか、オムライスにする?
胡蝶しのぶ:そうですね
私は富岡さんのことが好きなのかな?
あの日から富岡さんのことを見ると恥ずかしくなってきました。私は人生初「恋」というものをした。中1だった。
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