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#政略結婚
クリオネ?
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なにか
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junp_Sn-Fk.
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めめだて
⚠︎微🔞、ふっかさん登場します
目黒side
「あ、めめおはよ〜」
いつも通りの挨拶
いつも通り…であれば俺も何も考えずに挨拶を返すだろう
「…おはよう、ふっかさん」
「なに?わら」
「リハの後、ちょっと時間いいですか?
話したいことがあるんで」
一瞬、ふっかさんは不敵に笑ったように見えたがすぐに
「おっけー
じゃあまた後で」
と軽く手を振り背を向ける
油断ならないんだ
何かが、あると
直感であの時…舘さんとあの夜通話した時に思ったから
———
「舘さんに何かしました?」
「別に?」
「本当に?」
「な〜んもしてないよ わら
ただ、ちょーっとね」
「…!?
ふっかさん、正直に話してください」
「舘さんから聞けばいいんじゃない?」
「……舘さんは多分、言わないから
言わない方がいいと思って無意識に遠慮している部分もあると思う」
「ま、そういうとこあるよねぇ」
「……」
焦りや不安でいっぱいになる
ざわざわした気持ちが込み上げて
黒く渦巻くようだ
何もない
とも言い切れない
この人は
ふっかさんは油断ならないから
しばらく沈黙が続いたが
観念したのか、俺と目を合わさずにぽつりと呟いた
「まぁ、“キスしたら怒る?”とは聞いたかなぁ」
「はぁ…!?」
「ちょちょちょ、怒んないでよ
してないから」
「してないからとかじゃない…
そうやって俺の大切な人を揶揄わないでください」
「…相思相愛ってやつだね」
ふっと笑って
短いため息をつくふっかさんに
多少のイライラを感じながらもなんとか冷静を保とうと自分を押さえつける
「ふっかさん、本当に何もないんですよね
信じていいですか?
俺は、大事なメンバーを嫌いになりたくない」
「何もないよ本当にね
…何も、俺と舘さんの間にはないんだよ
今までもこれからもね
大事なメンバーっていうのは変わらないけれど」
「……」
「揶揄ったことは謝る…ごめん」
「…こっちこそ、すみません
ちょっと焦ってしまって」
「舘さんが、めめの話する時めっちゃかわいい顔する
惚れてんだなってわかる」
「……」
「これで終わりね
ごめん、ほんと」
張り詰めた空気が緩まる
おつかれさん、と言ってふっかさんは去っていった
舘さんは
ふっかさんのこと、ほんの少しでもいいなって思ったことがあるのだろうか
……
やめよう、こんなことを考えるのは
しかし
ざわざわした気持ちは一向に治らずに
俺たちふたりの家の前に来てもくすぶっていた
———
「それで、そういう時はどうすればいいのかっていうのも◯◯さんに聞いてみたらさ〜」
ソファでふたり
ゆったりと腰掛けてくつろぐ
舘さんの肩を抱き寄せて話を聞いている
…はずなのに
全く頭に入らずついぼーっとしてしまう
「…目黒、大丈夫?」
「あ、ごめん…
なんだっけ?」
「…もう寝る?疲れてるでしょ
ごめんね長話に付き合わせちゃった」
もう一度ごめんね、と彼が言い
ソファを離れようとする
たったそれだけなのに
俺の元から離れてしまうような不安感がどっと押し寄せてきた
「違うよ!ごめんっ…!」
彼をぐっと引き寄せて抱きしめる
俺よりも小さな身体の彼
精一杯、逃げないように抱きしめるしか今はできなかった
「ど…どうしたの…?」
「……」
「何かあった…?
俺で良ければなんでも言って
…俺たち、付き合ってるんだから」
「…!」
「前にさぁ、心配させてって言ってくれたでしょ?
だから俺も心配したいの
目黒が大切で…大好きなんだもん」
ぎゅうっと彼が抱きしめ返してくれる
「んふふ、ほんとなんだからね?
俺嘘つけないの
はーあ…なんかあっつい笑」
「…だめ、逃がさない」
「捕まっちゃった」
「どこにも逃さないよ
しばらく、このままでいさせてほしいな」
「ふーん…//」
「なんでこんなに大好きな気持ちが溢れるんだろうね」
「それは…相思相愛、だからじゃない?」
少し身体を離して彼の顔を覗き込む
自然と上目遣いになってしまうそんな彼の様子が今は何よりも愛おしい
「ふふ、やっと顔つきが戻ったね
ちょっと怖かったよ?さっきまで」
「え…そんな怖かった?笑」
「まぁクールって言えば聞こえはいいかもだけど
俺は、笑ってる目黒のほうがすき」
「舘さぁん…」
「わ…!あはは、もー重いって笑
…逃げないよ俺は」
一定のリズムで背中を撫でられ、まるで子どもだなと自分の幼稚さに呆れてしまう
「目黒って不思議」
「え?」
「男らしい時もあれば、こんなふうにちっちゃい子みたいな時もあって」
「それは…舘さんもそうだと思う」
「…愛されてるってわかるから、いろんな姿見せられるのかも
俺なんか、って思うこともほとんどない」
微笑んで、俺の輪郭をそっと撫でる
うっとりとした目を向けられて見入ってしまう
「目黒、愛してる
俺を愛してくれてありがとう」
俺の目からは
一筋では済まないほどの涙の粒がこぼれ落ちていく
「このままここでくつろぐ?
それともベッドで寝る?」
「…もう少し、ここにいたい」
「んふふ、いいよ
甘えたさんの相手してあげる」
———
続きます
目黒くんの帰国が待ち遠しいですね
コメント
1件
うわっ、ふっかさんとのやりとりヒヤヒヤした…!「キスしたら怒る?」ってあの聞き方やばすぎるわ(笑)でも最後にちゃんと謝ってくれてホッとした。それにしても、家で舘さんに甘える目黒が尊すぎる…「逃げないよ」って言われて泣いちゃうとことか、もう完全に心掴まれたわ。相思相愛エグい。続き楽しみにしてます!🔥