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#都道府県ヒューマンズ
するが🌸
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#お友達探し
きっかわ
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ー2ヶ月前ー
「あれほんとに来たんだ」
「言っただろこっちでの仕事が長引くから泊まらせてくれって,,,,」
「君の上司も中々だね。ホテルの予約すら取れないだなんて」
「今の時期知ってるのかお前?思いっきりバカンス中じゃねぇか。そもそも仕事も急に決まったのに予約なんか取れねぇんだって」
「まぁいいよ。俺も仕事あるからそんなに家にいないしさ。好きに使いな」
「あぁありがとう」
まだ冬の寒さが残っていたからか、厚着で訪れていた。そして、長く滞在するつもりなのか大きなカバンやスーツケースも持っている。
「持つよ」
「悪いから」
「そんなことない。ほら」
短い階段を登り終えてドアを開ける。大きくもなければ、小さすぎとも言えないまあ普通くらいの部屋だ。それをしばらくアーサーに貸し出す。アーサーは入るなりジロジロと部屋の中を見渡した。
「,,,部屋の持ち主がいなくなってからそういうことをした方がいいと思うぞ」
「あぁまだいたのか」
その一言にカチンときてしまった。
「悪かったね!それじゃゆっくり使いな!!」
それからはあんまり姿を見なかった。見ようとしても合間が悪く、真剣に画面を見つめていたために声もかけづらかったのだ。
あっという間に時は過ぎてもう帰るという日にまでなっていた。荷造りをしていたアーサーには幸運といったべきか、その日の俺は早めに仕事が終わったため家に帰るとそのまま部屋へ向かった。
「アーサー?」
部屋を除くと、まだ荷物すら詰めてない彼が慌てた様子でいた。
「お、おうアルフレッド。早かったな」
「たまたまだよ。君にしては珍しいじゃないか。まだ帰りの支度が終わってないだなんて」
「,,,ほんとに忙しかったんだぞここの米国にいた間は」
「なんの仕事してたんだい?せっかくここにいるのに俺との共同タスクすらなかったじゃないか!不思議でたまらないよ」
「さぁ、なんでだろうな。俺も知らない」
そういって背中を向けたまま、また手を動かし続けていた。ドア付近の壁に手を組んでよりかかる。こんな彼を、初めて俺は見たよ。
「痩せたね君」
「は?」
「ここに来た時から思ってたけど、それでもその時よりも小さくなってる気がするよ」
「弄んでるのか?」
「本音だよこれに関してはね!」
ブスっとした顔をしたが、またすぐに彼は荷造りにとりかかっていった。
「なんでだろうな」
いつもなら理由をグチグチ述べていたのになとも思ったが何となく彼は触れて欲しく無さそうであったのでそのまま退出しようとする。
「あっそうだアーサー。明日は何時の飛行機なんだい?」
「えーと,,,あぁ8時のフライトだな」
「えぇ!?いつもより早くないかい!?」
「なんだ早く帰って欲しいんじゃないのか?いつものだとまた遅いって言うくせに」
「や、それにしても朝イチ過ぎて」
「お前の手は借りないから。タクシーでも使うしな。お前はゆっくり寝てればいい」
「あー、そっか。じゃあおやすみ、goodnight」
「goodnight」
次の日、俺も早くに起きてたんだ。でも見送らなかった。ただ部屋の中からタクシーを呼んで外で待ってる彼を見ていた。
アーサー、何かを目的にしてこの家に来てたんじゃないのかって突然考えてしまったよ。あまりにも彼が家を見つめて、それでずっと動こうとしなかったから。
「アリス。本当に知らないの?」
「だから、アルフレッド」
「,,,君たちはいつも一緒に俺の家に来てくれてたね。俺とエミリーは別の居住地をそれぞれ持ってるから君は迷わずエミリーに行っていたけれど、あの日だけは,,,,エミリー、なんにもなかったかみたいに仕事してたんだ。
来てなかったんだねアリス。」
「私たちだって都合が合わない時があるってば。ただの偶然をそうやってこじつけて,,,,」
「じゃあ教えてよ知ってるんでしょアーサーがどこにいるか。俺はわかるよたった300年だとしても」
アルフレッドは忘れない。
喧嘩しながらだが2人一緒にいつもお土産を沢山抱えて帰ってきてくれたことを
コメント
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みぅです🥀 第4話、じっくり読ませてもらいました。 アーサーがアルフレッドの家に泊まりに来てた2ヶ月前の話、すごく切なかったです。「痩せたね」ってアルフレッドが言うところ、何か重いものを感じてるんだろうなって思いました。でもアーサーはそれ以上話そうとしないんですよね…。朝、見送らなかったアルフレッドが部屋の中から彼を見てるシーンが特に心に残りました。 最後のアルフレッドの「300年だとしても」って言葉に、長い年月の中で起こった何か大事なことが隠れてそうで、次の展開が気になります…!✨