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頭が働かなさすぎてストーリーうまくなってないかも
今日はテンションが地味に低い(?)
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ラヴside
ラヴ「あのー。」
ドア開いてる…珍し
スフェいんのかな…
ラヴ「…………スフェー?」
コンコン(ドア
ラヴ「入っていいのかー?」
__ヒラッ
ラヴ「あ、え、紙?」
怪しそうだけど読んでみる。
___4月7日
きょうもずっとひとりだった
おかあさんはどうしちゃったのかな
じぶんのことみてくれない
ほら、こんなにきずできちゃった。
なにもしてない、
なにも
してない
ラヴ「うえ…………。」
誰だ?誰が書いたんだ?
ラヴ「……ッもういい、邪魔するぞ!!」
……電気もついてない、人影もない、……………
ラヴ「…あ、また紙……」
_____4月10日
いたいな
くるしいな
どうしてこんなことされるのかな
じぶんだけかな
ともだちはみんなじぶんをわかってくれたよ
おかあさん
おかあさん
こわいよ
たすけて
ラヴ「…………こっ…わ」
ラヴ「…………………もしかして、もしかしてだけど」
ラヴ「幼少期のスフェだったりしないよな…。」
ラヴ「スフェ……………。」
………なんだろうな、
あんなに変な口ばっか聞いてろくに話してないのに
こんな子供時代だったなら
ラヴ「バカバカバカバカ…………」
救うしかねーだろ。
ラヴ「…………」
散々の散らかりようだな、この家。
綺麗好きだったと思うんだけどな、あいつ…。
………あ、もしかしてこれか、あの日記らしきを書いてる本
ラヴ「…………………」
手が震えていた。
あいつが壊れていくのなんて見たくないけど。
ラヴ「お手柔らかに。」
5月27日
いたい
いたいいたいいたい
こんなのいきじごくだよ
いきたくない
しねない
しにたい
しねない
なんで
ラヴ「……生き地獄なんて子どもが覚えんな、…。」
6月10日
きずのこっちゃった
ばれちゃった
みんなに
がっこうがいばしょだったのに
こんなことだれがはじめたんだっけ
りふじんだな
じぶんなにもしてないよ
いじめないでよ
おかしいよ
ねぇ
ねぇ
ラヴ「…………………。」
7月30日
やっちゃった
ころしちゃった
なにもわるくない
おまえらのせい
りふじん
りふじん
やくたたず
やくにたたないからこうするしかなかったんだよ
もうやだ
しょうがくさんねんせいだよ
スフェっていうんだ
やくにたってくれないかな
おとな
ラヴ「…………………」
11月20日 高校1年
あ、やっとこのノート見つかった。
久しぶり。
やっぱり親ってクソなんだね。
今も思うよ。
生まれてこなきゃ良かったのに。
価値もないクラスメイト 大人 子供
価値ある人とかいないんだ。
いっそのこと、俺が死のうかな。
ラヴ「……あ、中卒じゃなかったんだ、へぇ((」
……全部読んだ。(そんな書ききれなかったごめん(((
ごめん、ごめん………。
前髪で隠してる片目ずっと見ようとしてた、あんなに嫌がってるのは初めて見た。
でもそんな、お前の人生に関わるくらいの事隠してたんだ。
言えば良かったのに。
ラヴ「言っとくけど俺はお前のクラスメイトみたいなやつじゃないから!!!!」
大声で叫んであいつの部屋に向かう。
…ドアの前。
また紙があった。
10月22日
さようなら。価値のないゴミども。
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ラヴ「はあっ!?」
ガチャッッッ
スフェ「…………」
スフェ「あ〜どうしたのラヴー」
笑って言う。
ラヴ「何隠した」
スフェ「何も?」
ラヴ「………これ」
日記を見せる。
スフェ「…………………まァ、そうだよねェ」
スフェ「…………死なせてよ」
スフェ「死なせてってば!!!!殺人鬼!!!!!!!」
大声だった。
普段は絶対でないだろうくらいに、大きい。
………20年くらいもこの世の理不尽さに怒ってたんだな。
ラヴ「………………ごめん」
ラヴ「分かってやれなくて、ごめん…………。」
スフェ「分かるわけッ、お前ごときにッ」
ラヴ「………」
ラヴ「お前に!!!俺の何が分かるっていうんだよ!!!」
スフェ「……」
ラヴ「死ぬってどういうことか分かるか?」
ラヴ「お前の大好きな軍粮精もいないんだぞ」
スフェ「…………」
スフェ「成仏しろ!!!!!とっとと消えちまえ!!!!!」
ラヴ「嫌です!!!!!!!!!」
……あいつにしては口悪いな…………
あいつ本当に女子???(((
スフェ「亡霊ごときが俺の何が分かる?」
ラヴ「ひでえ…((」
ラヴ「亡霊だから死ぬことの意味がわかるんだろ」
スフェ「成仏成仏消えろ」
ラヴ「話聞け…」
スフェ「とにかくこの世から俺はもうおさらばなので。」
スフェ「記憶消してしまえばもう分かりはしない」
ラヴ「…………」
ラヴ「よし今から友達になろう」
スフェ「………は?」
ラヴ「俺ら友達な!」
スフェ「え、ちょ……。」
ラヴ「お前友達いたっけ?」
ラヴ「いなくなったんだろ?」
スフェ「……………」
ラヴ「だったら俺が取り戻してやるよ!」
ラヴ「お前の人生をなっ!」
スフェ「………な、なななな何を…」
ラヴ「珍し、焦ってるw」
スフェ「……え、あ、え………焦って…なんか………………」
ラヴ「なっ!へへっ」
スフェ「あーじゃあ、」
スフェ「俺のものになってくれるっていう事でいいの?」
ラヴ「…………………え???」
ラヴ「あ、いや、そうじゃ……!!」
スフェ「えーそういう意味じゃないの?w」
___笑った。
今までで一番、
自然体の笑顔だった。
ラヴ「…………スフェ」
スフェ「……何?」
ラヴ「お前の目的…」
ラヴ「協力はしない、ずっとライバル。」
ラヴ「……だけど、」
ラヴ「仲良くしろよっ!」
スフェ「………勿論、手加減はなしね!」
ラヴ「え、バトル??((」
スフェ「違うー((」
ラヴ「えー((」
スフェ「……初めての友達が亡霊だとは」
ラヴ「亡霊で悪かったな((」
ラヴ「…クズ直せよ?」
スフェ「どーだろーね((」
ラヴ「おいっ((」
___少しだけ、この世は守られた気がするし…
少しだけ、スフェの本心が分かった気がした。
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うわぁぁぁぁぁぁ3000文字(((殴
スクロールお疲れ様(?)
頭痛かったのに…((
ツカレタ☆