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🐤side


今、先輩…なんて?


🦁「…へぇ、初兎詳しく聞かしてやぁw」


アニキ…!?

絶対あの顔、楽しんでる顔だ…!!




🍣「俺も聞きたい!」

🤪「まろも気になるなぁ、?」

💎「聞きたい!!教えて初兎さんっ!」



とみんなが言うと、先輩は何故か嬉しそうにふふっと笑ってから、


🐇「あんなぁ?」


とにこにこで話し始めた。



🐇「こないだ部活のあと一緒に帰った時!りうちゃん、さり気なーく車道側歩いてくれてん…。話す時も絶対目見てくれてて。」



ちょ…これは…まずいのでは…?//

こっちがこんな心拍数が上がってるのなんて知らないとでも言うように、初兎先輩のマシンガンべた褒めは止まらない。



🐇「僕が悪いんやけど、転びそうになっちゃった時も支えてくれて。

りうちゃん、めちゃくちゃかっこよかったで?だから絶対モテると思うっ」

🍣「へー!めっちゃ紳士じゃんっ!無意識にできるなんて。やるなぁ〜」

💎「さすがモテ男は違うねぇ」

🦁「…ほーん?」



やばいって、今顔絶対…



🤪「しょにだ、そろそろやめたげよ。りうらが赤面で死にそうw」



やっぱ赤いんだ俺!!はずっ!



💎「りうらって初兎さんに弱いねwww」



…っ、!?///

こんな時に限って感がいいのなんでだよ



🐤「そっ、んなことないし!?」



やば、声裏返った



🍣「必死かw」



そりゃ必死だよ!



🐇「僕、ほんとに何もしてないからね」



鈍感!!

よかった!!先輩が鈍感で!!



🐇「ゲームの途中でごめんなんやけど、ちょっと御手洗行ってくるなぁ」



タイミングよすぎる。1回クールダウンの時間ができる…!!



🍣🤪🦁「いってら〜!」

🐤💎「いってらっしゃい!」



と見送ってからつかの間、



🍣「ねぇりうら、1個聞いてもいい?」



と、ないくんが話しかけてくる。

今の俺は警戒心MAXだ。



何聞かれても、ボロは出さないぞ…!




🍣「さっきバレンタイン40貰ったって言ってたじゃん?そこで彼女できたの?」




あ、思ってたより大丈夫そうな質問だった




🐤「ううん、付き合わなかった」

🤪「へぇ、なんでー?」

🐤「…中身、見てくれなかったから…かな」

💎「中身みてくれないってことは…外見で…?」

🐤「うん…顔が好き、かっこいいって言われることが多くて。それ以来、かっこいいって言われてもあんまりピンと来ないって言うか…」

🤪「うわー、それは嫌だな」

💎「その人絶対りうらのことちゃんと見てないじゃんね!」



そもそも、こういう話になってどう返すのが正解かも分からない。



🍣「あれ…。でもさ、さっき初兎がかっこいいって言った時、すげー赤くなかった?」



ギクッ



ボロ、出ちゃってました



_____


𝐍𝐞𝐱𝐭→♡2,000⤴︎〜

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