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( ぴーんぽーん
💫🎨「え、あぁ……はーい?」
誰やろ…なんか約束した記憶もあらへんし…、
( ガチャッ
?「あ…すみませんっ!」
扉を開けると、そこには
“ 中学生くらい ” の、小さな男の子が立っていた。
?「あの、駅ってどこ…に……」
彼はそこまで言って、話すのをやめた。
?「💫🎨…ち……ッ?」
💫🎨「ぇ……っと、?」
?「ぼく…ッ!……あ、いや……ごめんなさい、」
💫🎨「❣️🌸…裙……?」
ぽつり、溢れる言葉。
君はもうどこにもいない。
“ 生まれ変わって会いに来る ” なんて、
そんな、御伽話のような話があるはずがない。
わかっているはずなのに……
?「……ぇ〜っと〜…」
💫🎨「あ、駅は……」
うまく言葉が出ない。
喉に何かが突っかかっているような、
そんな感じがする。
💫🎨「駅ッ……はッ……」( 泣
目頭が熱い。
なにかが溢れ出てくる。
それが “ 気持ち ” なのか “ 涙 ” なのか、
それとも全く別の “ なにか ” なのか。
?「💫🎨ちッ……」
💫🎨「ぇ……ッ?」
💫🎨のことを抱き締める彼。
なんで💫🎨の名前を知ってるかなんかは今はどうでも良い。
ただ、すごく、懐かしいような…寂しいような、
そんな気がした。
N e x t ⇒ 未定