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今回は「爆豪家編①」です。それじゃあレッツラゴー



勝己「おいババァクソ親父!そろそろこいつ追い出そうぜ、無個性が居ても邪魔なだけだ」

勝「そうだな」

光己「て事であんたもう出ていって」

出久「え?なん…で?」

勝己「は?少しは考えろや!邪魔で鬱陶しいからだ!」

出久「そんな、嫌だよ!何で出てかなきゃ行けないのさ!」

勝己「うっせぇんだよ!いいからさっさと出ていけ!何なら追い出してやるよ!じゃあな!」

出久「あっ…まっt」

[バタン]

出久「……無個性で何がいけないのさ、うぅ〜(泣)これから何処に住めばいいのかな、あっこんな所に段ボール捨ててある。暫くここで過ごそ」

[2日後]

出久「グゥ–お腹空いたな、2日も食べてないし、そのまま死ぬ?流石に死ぬのはやだな〜、よしっ気を紛らわして歌おう!うんそうしよう!スゥー【ありがとうって伝えたくて〜、貴方を見つめるけど、繋がれた右手は〜だらよりも優しく〜、ほらこの声を受け止めてる〜、眩しい朝に苦笑いしてさ、貴方が窓を開ける、舞い込んだ未来が始まりを教えて、またいつもの街へ出かけるよ、でこぼこなまま〜積み上げできた、2人の淡い日々は、溢れたひかりを大事に集めて、いま輝いているんだ、貴方の夢がいつからか、2人の夢に変わっていた、今日だっていつか、大切な瞬間、青空も泣き空も晴れ渡るように〜、ありがとうって伝えたくて、貴方を見つめるけど、繋がれた右手が真っ直ぐな思いを、不器用に伝えてる、いつまでも〜ただいつまでも〜、貴方と〜笑っていたいから〜、信じたこの道を確かめて行くように、今ゆっくりと歩いて行こう〜】はぁ〜前よりは上手くなったかな?」

??「今の歌声、お前か?」

出久「え?はい、そうですが…」

??「お前うめぇのな」

??「うますぎてびっくりしました!好きなんですか?」

出久「いいえ、僕の得意分野です」

??「へぇ〜得意分野ね〜歌が1番なのか?」

出久「はい!」

??「私も歌うのは得意じゃないですけど、好きです!」

出久「そうなんですね!」

??「お前名前は?」

出久「僕の名前は爆豪出久です」

??「爆豪出久か〜」

出久「3人の名前は?」

??「俺達か?まず俺な、俺の名前は死柄木弔」

??「俺は荼毘」

??「私はトガヒミコです!」

出久「死柄木弔さんに荼毘さん、トガヒミコさんですね」

死柄木「あぁそうだ」

荼毘「お前帰る場所ねぇのか?」

出久「はい、追い出されて」

トガ「何でですか?」

出久「実は[以下略]だから追い出されてここに住んでます」

死柄木「クズだな、無個性ってだけで追い出すとかありえねぇわ」

荼毘「ひっでぇな、いっその事燃やすか?」

死柄木「そうだな、俺は崩そう」

トガ「私は刺します」

出久「いや僕の前で物騒な話しないでください!」

死柄木「わりぃ」

荼毘「そういやお前帰るとこねぇなら、俺達の所来るか?」

出久「え?いいんですか?」

トガ「はい!むしろ大歓迎です!」

出久「じゃあ行きます!」

死柄木「決定な、じゃ帰るか」

出久「はい!」





ここで終わります〜。それじゃあ、じゃあのー

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