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「神水も飲んでもらうけどな」

「….チッ…てか、死神のワシらが清い水を浴びても大丈夫なんだろうな?」

「大丈夫やよ。黄泉の国の穢れを落とすだけやか」

疑っている眼差しで水垢離を見ている紫に声をかけた。「紫、大丈夫じゃよ!!儂もなんともない。それにこの水をかけてもらわないと、中には入れない。」

「….わかった。」

紫は目を瞑りその瞬間に、青竹殿が水垢離をかけた。

「….っ!!冷た」冷たさを堪えるかの様に薄く目を開ける、紫を見て成千神が我々に声をかけた。

「ほな、中へ入ってくれ」

屋敷の中に入った。屋敷の中を歩くと成千神の神殿に着き、中へ入ると

不思議と体が軽くなり体中の毒素が抜かれていくようだ。


これが神のいる神殿….。


「そっちに座ってくれ」

「はい」

霞草の花が刺繍された座布団に腰を下ろした。

さきほどから、気になっていたが信楽焼の花瓶に光が照らされ霞草の花が輝いていた。


成千神は霞草の花を愛でているのか….でも前に成千神の神使のことで、気になる事を聞いたことが…

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