テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
2件
笑笑、面白すぎるそして、あんなに仕切ってたのに怒られてるベリアンが面白すぎてお腹が痛い笑
番外編8 『〇〇しないと出られない部屋に閉じ込められました。』After story
後日談。
『どうなるかと思ったけど出れて良かったね。』
『あぁ。』
(俺は主様に雄っぱい触られたけどな。)
『ところで他のみんなはどんな部屋だったんだ?』
ピシャーンッ!
『……。』
※主はみんなと1人ずつ閉じ込められたので
知っている。
食堂の空気が凍りつく。
1人はニヤついて、1人は顔を赤らめて。
ニヤついてる人と赤らめてる人が半々だ。
『ふぅん?その反応を見るにみんな1悶着あったな?』
『…ハナマルさん。下卑た顔はやめてください。』
『あ、主様の名誉を守るためにも黙秘を貫きます。』
『ベリアンがそこまで言うとはな…ますます気になるな。』
『そこまで仰るならハナマルさんから教えてください。』
『え〜?俺のはなぁ…?なぁ、主様。話してもいい?』
『ハナマルわざとやってるでしょ。』
『えー?バレた?』
ハナマルは分かりやすくニヤニヤしている。
『でも言われて見れば他の奴らが主様とどんなことしたのか気になるな。』
『ぼ、ボスキ!?』
『それもそうっすね〜。主様との秘密にするのもありっすけど……話して主様の赤面する顔が見れるんなら…。』
(悪ノリしやがって!)
『ボスキ達何を言い出すんだ…。』
『嫌ならお前は話さなくていいぜ?そういうムッツリこそ主様になにかしたんだろうからな?』
『なっ!俺は別に普通のお題だったぞ。』
『じゃあ話してみろよ。』
『っ……。』
『ふ、2人とも落ち着いて。』
『そういうフェネスさんはなんだったんっすか?』
『えっ!お、俺は…』
(フェネス顔赤すぎ。)
『…もう、わかった。このままじゃ収拾つかないから1人ずつ話そう。』
『え、主様?』
『このままだと実力行使で吐かせようとする人が出そうだし。私と他の執事が何をしてても喧嘩しないこと、いいね。みんな似たり寄ったり同じことしてるんだし。』
『あ、主様がそう仰るなら…。』
『よし、じゃあ1人ずつ前に出て。』
食堂にみんな座り、1人ずつ前に立った。
※順番はくじ引きで決めました。
『はいはーい、まず僕から!』
『なんであいつノリノリなんだよ。』
『僕は主様にハグしました!すごく柔らかかったです!』
『は?』
『……。』
(既に幸先怪しいんだけど。)
『ふふ、ラムリ君。後でマナー指導ですね。』
※ちなみに他の人は審査員です。
執事としての一線を超えてるか超えていないか反応で判断します。
ちなみにふふっとベリアンは笑っていますが目は笑ってません。
『次は俺ですね。えっと、俺は…。』
『溜めると余計に怪しくなるぞ〜フルーレ。』
『えっと、主様と俺で測り合いっこしました。メジャーを使って。』
『まぁギリギリいんじゃね?フルーレはいつも主様の採寸してるんだし。』
『えぇ。マナー指導はなしですね。』
※直にこの人もマナー指導受けることになります。1番。
『……。我は別にやましい事などない。耳を触っただけだ。』
『へぇ?柔らかかったか?』
『シロさんマナー指導ですね。』
『解せぬ。』
(その後の言葉は言わないんだね、シロ。私の気が向いたらってこと。)
『私は主様のほっぺを触らせていただきました。あんまんみたいで柔らかくて…心地よかったです。』
(太ってるってことかな?)
『ユーハンさん、マナー指導です。』
『……はい。』
(今のとこほとんどマナー指導だなぁ。)
『クフフ、私は主様のことを押し倒しました。顔が赤くて鼓動が早くて可愛らしかったですよ。』
『よくもまぁ恥ずかしげもなく…。』
『ラト君。マナー指導です。』
『おやおや……。』
『俺は主様に愛してると言ったな。主様のことは大切だし、好きだからな。』
『は、はっきりと言った!お、恐ろしい子……っ。』
『バスティン君。マナー指導ですね。』
『何故だ……。』
『私は主様の頭をなでなでしたよ。』
『頭撫でるくらいみんなしたことあるよな?ほら、主様が頑張った時に。』
おそらく全ての執事がそうである。
※公式のとこにあるもん。癒しのやつ。
最初にどうされましたか?って聞いてくるやつ。※メタい
『ミヤジさんは大丈夫ですね。』
『大変申し訳ないのですが…私は朝だったこともあり記憶が無いんです。』
『えぇ?そんなのありか?』
『大丈夫です。私の代わりに主様が話しますから。』
『ナックには鬼ごっこで追いかけられたよ。その後にお姫様抱っこされて俺から逃げるなんて100年早いって言われた。』
『残念です、ナック君。マナー指導ですね。』
(その後の台詞が良くなかったかな。)
『俺は主様に筋肉を触られました!腕と腹筋です!』
『……。』
『判定が難しいな…。』
『テディの凄く固くてゴツゴツしてた。』
『主様。その言い方だと語弊しか生まれないぞ。』
『今の主様の言葉を含めたらマナー指導の対象ですが、主様に触れた訳では無いので大丈夫ですね。』
『ラッキー!』
(ラッキーって言っちゃってるやん。)
『俺はアーンして食べさせ合いっこしました。』
『うん。それもやった事あるな。一部の執事が。』
『それなら大丈夫ですね。』
『俺はお互いの好きなところを10個言い合ったっす。』
『主様の好きなところかぁ。これは何個でも言えそうだな〜。』
『えぇ。私も10個と言わず100個くらい…』
※張り合うな
※アモンはマナー指導回避しました。
『お、俺は主様を肩車しました。』
『…その時にどこを支えましたか?』
『えっ?それは……。』
『顔を見るに触ってはいけないところを触りましたね。フェネス君、マナー指導です。』
『すみません…。太腿です。』
『マナー指導です。』
※即答やん
『ふふ、私は主様の心拍数を計らせてもらったよ。聴診器がちょうどあったからね。主様が顔真っ赤にしてドキドキしてたよ。余計に心拍数が上がって――』
『『マナー指導です。\マナー指導だルカス。』』
※2人して食い気味やん。
ルカスに厳しいな。
『えぇ…。』
『俺は主様に鍛錬してる姿を見てもらいました。』
『流石ハウレス君ですね。真面目です。』
『ハウレスはマナー指導しなくていいんじゃね?』
『けっ。普通じゃねぇか。このムッツリが。』
『なんだとボスキ。』
『俺は主様に猫になってもらったよ。猫耳としっぽがあったからね。可愛かったよ。』
『マナー指導です、ベレン。』
『えぇ、残念…。』
※ニコニコして話してたらそうなるわ。
『……。』
『ボスキ君。どうしましたか?』
『あ、俺は…』
(ベリアンさん達の圧がすげぇ…。)
『…主様の、目にキスを――』
『マナー指導です。』
『まだ最後まで言ってないです。』
『俺は主様に胸触られたな。』
『ハナマルさんが触ったのではなくですか?』
『ユーハン睨み過ぎだろ。俺は主様に触ってない。むしろ食い気味で主様に雄っぱい触られただけ。』
『く、食い気味って…』
(主様は胸フェチ…メモメモ。)
※執事達
『メモしなくてよろしい。』
『よし、これで全員話しましたね。ではマナー指導を受ける皆さんは――』
『いやいや待て待て。ベリアン。ベリアンが話してないぞ。』
『……。』
ガシッとベリアンの肩を掴む。
『マナー指導担当のベリアン。主様に一体何したんだ?』
『……そ、れは。』
『っ……。』
『ほほう。主様の反応を見るに…これはいかがわしいことをしたな。よし、吐いて楽になれ。ベリアン?』
『…っ。』
『主様。ベリアンに何をされたんだい?大丈夫。主様のことは怒ったりしないよ。私に教えてくれないかな?』
私は主様に耳を傾ける。
『コソコソ話でいいからね。言ってご覧。』
『……。コソコソコソコソ……。』
R18なのでコソコソ話でご勘弁を。
ミヤジの背後に黒いオーラが浮び上がる。
『君が1番マナー指導の対象じゃないか、ベリアン。おいで。ベリアン。』
『み、ミヤジが悪魔の力を解放してないのにめっちゃ怖い……。』
そして、この後マナー指導を受けたみんなでした。
その頃マナー指導免除組。
『今頃ミヤジ先生ラトに怒ってるのかな。』
『ミヤジさんはラトには優しいからきっと大丈夫だと思うぞ。』
『そうっすね。ミヤジさん優しいっすから。』
『てか3階組全員マナー指導とかやべぇな。ユーハンもベレンもシロも連れてかれたし。俺達は優秀だなぁ?テディちゃん。』
『俺達もギリギリですよ…。』
『まぁ怒鳴り声が聞こえない当たり大丈夫そうだね。』
ガチャっ。
『あ、戻ってきたみたい。どうだった?みんな。あれ、ベリアンとルカスは?』
『フフ、ベリアンさん達ならまだマナー指導です。』
『あぁ。すごい剣幕だったな。』
『ミヤジさん俺達には注意喚起位だったよね。』
『あぁ。むしろあの二人に同情するな。』
『ミヤジ先生怒ると怖いんだなぁ。』
『えぇ。流石ミヤジさんです。』
『ミヤジさんのあんな顔初めて見ました。』
『うん。真顔で2人のこと見つめてたよ。』
『今頃こってりと絞られているな。あの二人は。』
一方その頃。
『ルカスお前は再発防止の為に何度でも伝えさせてもらう。』
『いや私は医者として心拍数計っただけなんだけどなぁ。』
『ドキドキさせて心拍数をあげる医者がどこにいる。主様の心拍数が上がりすぎて倒れたらどうするんだ。』
『それは考えてなかったかも。』
『安心しろ、お前はベリアンより長くない。』
(既に1時間経ってますけど。)
『そして、ベリアン。』
『はい。』
『君は他の執事にマナー指導と言っていたが君が1番アウトだね。大丈夫だ。ちゃんと主様に最初から最後まで何をしたか吐いてもらう。この自白剤を使ってね。』
『や、やめてください。ちゃんと話しますから。助けて主様ー!!』
『悲鳴が聞こえた……。』
『え、っと。お昼ご飯にしましょうか!主様!』
そして、2人が出てきたのは翌日の朝だった。
𝑶𝑾𝑨𝑹𝑰____