夏五if 25夏×25五 『 大好き 』
⚠ 謎時空、夏生存if、DVや監禁表現有、ころころside変わります、少し原作内容有、重ためかも?
! 完全に主の性癖が入っています合わない方はごめんなさい !
夏side
なんで私はこんな有象無象のために力を使っている ?
術師は非術師を守るために …
どうして身を削ってまで守っている ?
弱き を 助け 強き を 挫く
私は何故 … ?
あぁ 、 そうだ 。
所詮 、 猿
「―――もし私が君になれるならこの馬鹿げた理想も地に足が着くと思わないか?」
「生き方は決めた。あとは自分にできることを精一杯やるさ。」
そうこれでいい 。 これでいいんだろう ?
五side
「ッッ、あー…」
なにしてんだろ 。 俺 。
どうでもいい奴大勢守れて 、 大切な奴一人は守れねぇ 。
「 しっかりしろ 、 最強 」
「~~~♪」
みんなちゃんと任務できてるかなぁ…?
憂太ちゃんと馴染めてるかなぁ…?
「あれ 、 悟じゃないか」
「奇遇だねぇ」
すぐる 、 ?
ほんとに ?
傑 、 すぐるだ 、 すぐる 。 正真正銘夏油傑だ 。
「っ、なに?」
「そんな構えなくてもいいじゃないか~笑たまたまだよ、」
嘘だ 、 たまたまなんかじゃない 。
意図してここへ来た 。 呪力がわからなかった 。
「何も用がないならそこを通せ 、 傑 。」
「久しぶりに出会ったんだ 、 少しくらい話をしようじゃないか ?」
そんな義理なんてない 。 でもこれで行ってしまう僕の体はもう十分 ” 傑 ” に染まっていたんだろう 。
「で 、 目的は何 、 すぐる 。」
「目的って程ではないさ 、 ただ一つ聞きたくてね」
「 悟の気が変わっているんじゃないかと思ってね 」
「 … は ?」
「だから、気が変わっているんじゃないか?」
「何?先生やめるつもりはないけど。」
「そこじゃないさ。私側につく気、出たんじゃないかと思ってね」
「傑側って何?」
「そうだね 、まぁ簡単に言えばやっぱりまだ私のことが好きかい?ってことさ」
「何言ってんの?」
「いや、君の本心を聞きたいんだ」
正直傑のことは好きだ、でも立場的にどうかと言われれば…言えることは何もない。
「…好きじゃない」
「本当に?」
「本当に。」
淡々と会話を紡ぐ 。 親友だったらこんなことはなかったのかもしれない 。
「私は悟に呪いをかけたんだ」
「だから君は…まだ未練がある。そうだろう?」
「っ、そうかもな」
そう 。 そうかもしれない 。
「っと、そこで提案なんだ!」
「しょうもないことなら乗らないよ」
「もし私のところへ来てくれたらたっぷり呪い返してあげるよ」
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「悟、なんで勝手に外出ちゃったの?今日我慢すれば足枷は外してあげるといったのに、」
「だって … ッッ」
ぱしっ( 頬を叩く
「だってとか、聞いてない」
「私は心配なんだよ、悟がいなくなっちゃうかも、と」
「僕はいなくならないよ、だから…やめて、っ」
「やめてって言ってる暇あったら学習しなよ、また1週間足枷生活ね」
「は、い…」
あぁ、好きだよ。
“ あれ ” でついてきちゃう / ついて行ってしまうほど私 / 傑が好きなんだ。
どれだけ体罰を下しても / 下されても 私 / 傑が好きなんだ。
“ 愛 ” だってわかってくれるんだね / わかるんだよ。
そんな君が大好きだ。
歪んだ愛なんて、ガラじゃない。
これ正当な愛だ。
きっと…これほど人を愛している者はいないだろう?
なぁ、君は認めてくれるんでしょ?
コメント
1件
好きです。(?)