テラーノベル
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大森「 へッ…. うそ 、付いてないよ ッ ?」
焦ったのか 早口になって
パフェを食べる手も止まる 。
音海「 ふぅん … 」
音海「 じゃぁ そのおしゃれは 、 何 ? 」
悪いくらいに探ってみる 。
そりゃ異性と会うんだから おしゃれしたい……..って思う 。
私だってしてるのに
よく言えるよねって
・ ・ ・
大森side
大森「 へッぁ …これ は… せっかくの機会だから …ッ 」
大森「 いい風に見られたかった の ッ // 」
大森「 逆に… そっちは何でなの …」
仕返しするようにすこーし 睨んでみる 。
音海「 私はね … 、 元貴だって 分かってたから …?笑」
大森「 ッ ?! … なぃ それ ッッ // 」
予想外にしない答えで 思わず目を逸らす 。
逆に仕返しされた気分 … 。
大森「 僕 … だから ッ って …ッ ?」
音海「 まぁ メンバーには可愛く見られたいしね ? 」
なにそれ ッ
” 彼氏 ” には可愛く見られたい _
” 好きな人” には可愛く見られたい_ じゃないの …ッ?
大森「 っ 、 そっ そっか ッ ! 」
音海「 ….. ぁ 元貴 そろそろ食べ終わってよ 笑 」
人差し指で食べかけのパフェを指す 。
大森「 んぅ … ごめん すぐ食べ終わる ッ 」
さっきよりいちごとマシュマロと ……..
口の中にいれる 。
待ってくれてる …………..ッ
そう思ってるのか
焦ってもぐもぐしてる姿が
私にはたまらなく愛おしい 。
最後にはホイップを唇に可愛らしく付けて
ご馳走様 の手をあわせていた 。
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コメント
2件
もっくんかわちい(*´ч`*)!メンバーって気づいてない時点で可愛い(๑♡∀♡๑)