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世界は海の様に深く、暗く。 - 北冷のある日の過去

第43話 - キャラクター情報 - 冬月翠 -

2024年04月08日

#世界は海の様に深く、狭く。

柚來音なゆ

一日一人が限界だって気が付いてしまいました、こんばんは。

遅れてごめんなさい、今日も一人分だけ。

　◇　◆　◇

冬月翠(ふゆつきみどり)。

冬月家の三□。兄が二人居る。

作中では基本”冬翠”と呼ばれている。読み方は”とうりょく”。

基本情報 - きほんじょうほう -

年齢は17歳。政府が特別視している学校”国立月桃高校”に通っている高校二年生。

染めた黒に近い緑髪を短く切っていて、眉毛より少し下までの前髪を持つ

髪を結んだりは出来ない短さである。

家に帰るのを嫌っており、過去に家に帰らまいとした行動で何度も問題になっている。

冬月家 - ふゆつきけ -

恐らく一般的な家庭で、ちょっと偉い家柄らしい。

翠の実の両親は行方不明となっており、冬月家が引き取って育てている。実の子供でない事は秘匿しており、自分から話した事はない。

金銭面的に困る事はなく、言えばすぐにお金がもらえる。借りた分はちゃんと返す、というのが礼儀らしく、一ヶ月以内には返す事にしている。

上の兄二人が鬱陶しい程に過保護で、言葉が足りず不器用である事から、曲解して嫌っている。

上の兄二人はその事について自覚している様で、いつも突き放されてはショボーンとしている。翠としては、そんな事は知った事では無い。

特異な力 - とくいなちから -

ネタバレになるのでヒントのみ。

所々で、人の感情をよりはっきりと表現している描写が含まれている。

本人の観察眼による物か、それとも特異な力によるものか…定かではない。

ちなみに、作中九話辺りで特異な力を所持している事はほぼ確定している。

世界は海の様に深く、暗く。 - 北冷のある日の過去

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柚來音なゆ

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