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ノベルあざます
うますぎる、!最高尊すぎる😆最高
すぅぅぅッぱいせん…大好きです、
「だいすき」
その言葉を、何度口にしただろうか
そのたびに、彼はいつも俺の体を抱きしめたり、キスをしたりして返してくれる
他の人の前ではツンとしているのに、
俺の前では、いつも甘々だ
心から思う、愛してるって
恥ずかしくて、言えないけれど
…俺は、彼と逆なのかもしれない
みんなの前ではデレデレと言われているほどなのに、
彼の前になると、とたんに恥ずかしくなってしまうこともある
逆に、彼は積極的になる
「どぬくさん、明日何かある?」
「ううん、なにもないよ!」
「…今日、いい?♡」
「っ…いい、よッ///」
「ありがと、♡」
…こんなことを、余裕そうに言ってくる
たまにSっぽさがみられて、それに俺の顔はすぐに赤くなる
えとさんから聞いたんだけれど、ツンデレって受けが多いんじゃなかったっけ…
それで、デレデレな攻めで…
…今の状況は、全く反対
俺は、いつも彼に照れさせられて、彼の下で恥ずかしい声を上げることになっている
「もふくん、ここ教えてくれる…?」
「いいよ、ここは、…」
もふくんは、勉強だって、運動だって、なんだってうまくやってのける
本当にすごいし、尊敬するよ…
俺も、もふくんに追いつけるように頑張ってるんだけど、
なかなか追いつけないんだよね…
まぁ、でも頑張らなくちゃ!
”彼女”として、いつまでも隣にいたいもん!
そして、数時間後…
ドアの開く音がした
俺は、スマホを触っていて、この前撮った人狼ゲームの動画を見ていた
このとき、たまたま狂人がうまくいったんだよねw
あの時はうれしかったなぁ!
なんて、どうでもいい事を考えていたら、
「ずいぶんと余裕があるみたいだね」
「えッ、」
俺は、ベットに押し倒された
そうだ、今日ヤるんだった…
忘れてた…///
「それだけ余裕があるんじゃあ、」
「今日は激しくしていいよね?♡」
普段でも十分、俺の体が狂ってしまうほどなのに、
これ以上激しくするって、どうすれば…///
…ただ、その声に、俺は抗うことができないのだ
「うッ、うんっ…///」
どうしても求めてしまう
その答えに、彼はその魅力的な目を細くして、挑戦的な輝きを灯した
…いつも、こらえようとする
なんとか、自分を引き留めようとする
でも、それは無駄に終わってしまう
そんなもふくんを見ると、息が上がって、苦しくなって、
結局、俺は自分の体をコントロールすることができなくなる
快感に、もふくんに身を任せて、
自分の思い通りには動かなくなってしまう
知っている、それは自分が心の中で望んでいることで、
それが、本当の俺の意志なのだということ
キスをしている時間も、ならしている時間も、じれったくて仕方ない
「はやく、ちょうだい♡」
そんな言葉が、いつのまにか口から飛び出ていた
「…はぁ、本当に…」
「どうなっても知らないから、♡」
くらっ、と軽く意識が飛んだ
どうにも抑えられない喘ぎ声が漏れ出る
多分、いきなりいれられたんだと思う
普段より激しく動かれ、完全に力が抜けてしまう
声を抑えようと、朦朧とした意識の中で思うができなかった
「あ”ッやだぁ♡ッ//むりぃッ♡はげしッぃ//っ”」
「あ”ッぁ♡//いやっ”//ん”ッぁっ”♡」
いつもよりあっけなく絶頂を迎える
「今日イくのはやいね、」
耳元で鳴る甘い声に、それだけで身体が震えてしまう
「だ~いすき、♡」
俺よりも低く、色気のある声
メンバーとか、他の人の前では、ツンデレでクールで冷静で、それでも明るくて、
たまに可愛いと言われるもふくん
俺の前では甘々で、少し色っぽくて、
ものすごくかっこいいもふくん
何度やったって、抗ったって、
イったあとに飛び出てくる言葉は、
「もう一回、いい、…?♡」
「勿論、♡」
思わず出てくる涙で視界が滲みながらも、何度もそう言ってしまう
彼はそれにさらにそそられるのか、激しくする
何度もイき狂って、ぐっちゃぐちゃになって、
何回目かもわからなくなったとき、俺の意識は途絶えた
「ふわぁ…」
朝、俺が目を覚ますと、
体にはバスローブがまかれていて、後処理までされていた
「おはよう、どぬくさん」
もうすでに起きていたもふくんが、隣で声をかける
いきなり、昨日の夜のことの恥ずかしさが押しよけてきた
「ッ…///」
「w、起きようか」
照れた俺の顔を見て、もふくんは少し笑った
だいすき、小さく俺は呟いた
もふくんは、その声が聞こえたのか、キスをしてくれた
だいすきだよ、本当に
もふくん